2013/06/30

またもや、初めての経験

この歳になっても"初めての経験"ができる、ということは素晴らしいことだと思う。

今日の"初めて"は、iPad miniで映画をレンタルしたこと。
これまで、iTunesから音楽を購入したことはあったのだが、映画を、それもレンタルは"初めて"の経験だ。

数ある映画の中から何をチョイスしたかというと、黒木瞳さん主演の「化身」。
渡辺淳一氏原作の作品だ。

高校生の頃に、熊本市の銀座通り沿いにあった紀伊国屋書店に封切られて間もなくのこの映画のポスターが貼られていたのを横目で見ていた。
映画は相当エロいらしい、と聞いていたので、ポスターすら直視できなかった記憶がある。
大人になってから、それでも若い頃に原作本を読んだのだが、女性の強かさを痛切に感じ、イヤだと思ったものだ。

映像を見たのは今回が初めてで、ドキドキしながら見た。

かれこれ20年ほど前に原作を読んだ時の感想と、映像を見た今の感想は全然違うもので、自分でもびっくりした。

これは私自身の成長なのか、退化なのか、それはわからないが、これまでの経験が感性に変化をもたらしたことは明らかである。


話を"初体験"に戻そう。

iTunesでの映画レンタルは無事に完了。
アプリをダウンロードするように、映画をダウンロード、今回は標準画質(SD)で1.33GB、200円だった。ちなみに、高画質(HD)で3.34GB、300円である。
ダウンロード後、ビデオアプリで再生を開始してから48時間有効なのだそう。

ウチの場合、ダウンロードが完了するまで時間がかかるのが難点だが、見たい映画を手軽にレンタルできること、返却しに行かなくていいことが私にとっては大きなメリットだ。
時間にゆとりがある時には、ぜひまたレンタルしようと思う。






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