2023/12/31

2023年最後の日

いよいよ本日が2023年最後の日となる。

今年はどんな年だったっけ?

関わらせていただいた仕事をいくつか辞めて、大幅な収入減となった。でも、仕事を続けること自体がストレスになってしまっていたので、辞めることができて良かった、と思っている。途中でリタイヤしてしまったことで関係各所に迷惑をかけてしまったことも否めない。

これまでは、仕事の話をいただいたら、ご縁、経験を積みたい、自分ごときで役に立つのなら…という点からなるべく受けるようにしていた。ただここ最近は、自分のやりたいことや経験が活かせるという視点を度外視して、何でもかんでも受けていて節操がない状態であった。相手がある話なのでしっかり考えていかなければ、と思う。


病気が多い年だった。

1月に謎の発熱(たぶん肺炎だと診断された)で完治するまでかなり長引いた。これがきっかけで体重が5kg減、洋服がブカブカになった。今年に入ってから副鼻腔炎の症状があり、ずっと耳鼻科に通院・投薬していたのだけど、結果的に歯に原因があることがわかり、6月に抜歯・消毒で完治した。 なぜもっと早く分からなかったのか疑問でならない。またバイクのマフラーに手が当たって深い火傷を負って2ヶ月ほど通院、7月にはコロナ罹患…、よくぞここまで、である。今は元気なので良しとしよう。


楽しみも多い年だった。

昨年からちょいちょいユニットを組んでやっていたのだけれど、今年は正式にツーピースのアコースティックバンドを組んだ。下手くそな私が足を引っ張りまくっていて申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、そんな中でも人前で演奏させていただく機会が何度もあった。ありがたい話である。来年はベースも歌ももっと上達して、楽しく演奏活動を続けていけたら、と思う。


映画を比較的多く観た。


ムビチケを使って観に行くと、観賞後にはデジタルカードを貰えるので嬉しい。

これ以外にも、福田村事件、ゴジラ-1.0 も観た。映画館で観たいと思える作品が多かったように思う。

中でも、PERFECT DAYS は良かった。判で押したような毎日だけど、そんな中でも過ごす日々は似ているけれど違う日なのだという感覚が新鮮だった。同じ事柄でも自分の感情が違えば感じ方が違う、自分次第で楽しい日々を過ごすことができるのだ。そう思うと、今まで私は何ともったいなく時間や感情を浪費していたのだろうと反省の念に駆られた。残り少ない人生は自分をもっと楽しく過ごそう、と思った。毎日の過ごし方から変えようと、手帳をつけ始めた。これまでの私の手帳はメモがわり、タスク管理の要素しかなかったけれど、もっと自分の本質を見つめ、毎日をより充実させたいと考えて、記録する内容を変え、楽しく書いている。やっと重い腰を上げた昨日のランニングも手帳のおかげかもしれない。ちなみに今日も雨が止み晴れ間の出たタイミングで走った。


来年も楽しい年でありますように!

2023/12/30

久々のラン

 記録によると、前回は約1ヶ月ほど前に走ったっきりだった。

走ることは手帳の毎日のタスクの一つとして加えているのだけど、なかなか実行欄にチェックを入れられず、もどかしさと悔しさを感じていた。

走ってみると爽快で、また明日も走ろうと思うのだけど。

今日は白川沿いを3.4kmラン。



2023/12/29

久々の大盛り

 たまーに食べたくなる、太一食堂商店のラーメン太一盛り。

最近、食欲が減退、こってりは胃もたれするので遠ざかってたのだけど、なんだか無性に食べたくなったので、浜線バイパス沿いのお店に行ってみた。

いつも太一盛りを注文する時は、麺の量を0.5玉にして、野菜マシマシにするのだけど、今日は麺をガッツリ食べたくて、当たり前の1玉にしてみた。

上からドーン!



ちょっと寄ってみた。


厚いチャーシューも好き、濃いスープも、ちぢれた超太麺も好きだけど、一番好きなのはシナチク❤️

今日もおいしくいただきました。

2023/11/27

秋の風景



街に用事があったので歩いて移動していると、大きなイチョウの木が目についたのでパチリ。
空の色とイチョウの色、背景の色がとてもキレイだった。



熊本市では昨日まで熊本花博が開催されていた。
辛島公園を通った時に見たとてもキレイな花たち。


昨夜は胸が苦しくて目が覚めて、それ以来ずっと体調が芳しくなかったけれど、目の保養ができて気持ちが軽くなった気がする。

2023/11/24

 


ある映画で予告を見てからずっと見たかった「首」。
最近は、テレビでもCMが放送されていたので、より見たい感が高まっていた。

それで、公開初日の昨日、見に行った。

思っていた内容とは違ったけれど、捉え方や表現方法などとても面白かった。
ビートたけしさんの世界観、やっぱり好きだな。

初日なのに、時間が遅かったからか、意外と観客が少なかったことに驚いたけれど。



2023/11/21

猫の避妊手術

 

術後のねじ


11月17日(金)はねじの避妊手術の日だった。

病院に連れて行く時にキャリーバッグの中でたくさん鳴いた。不安だったのだろう。

手術の日は病院に一泊することになっていたので、翌日迎えに行った。

ねじは傷口を舐めないように服を着ていて、にゃーと鳴いたけど、なんだか元気がなかった。

帰宅して、前日から絶食していたのでさぞかしお腹が空いているのでは?と思い、ご飯をあげたけれどあまり食べなかった。

それから3日が経過し、ご飯や水は食するようになり、排泄もきちんとしているが、やはり元気がない。

いつもは行かない人気のないところで丸くなっていることが多いのが心配だ。身体に違和感があるのだろう。

当たり前のように手術を受けさせたけれど、考えてみると、人間のエゴで身体に傷をつけ、子どもを産めない身体にしてしまった。元気のないねじを見ると、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

早く回復してくれることを祈るのみである。


2023/10/18

アナログ


 10/6公開のビートたけしさん原作の映画を見に行こうと思っていたのだが、タイミングが合わず。

それならば原作を読もうと本日購入、あっという間に読了。

笑いの部分も面白くて良かった。それ以上に、日記に書かれた言葉に泣いた。

素敵な話だった。


2023/09/03

心の平安

つらいことがあった。つらくて悔しくて泣いた。

人付き合いで発生した感情なので、嫌な思いをしたくなかったら、その人とはもう付き合わなければいい話だ。それは分かっているのだけれど。

付き合いをやめたら今までできていたことができなくなり楽しみが減る。今後も付き合いをやめなかったらストレスが続く。

暇な時間があるとそのことばかり考える。50歳を過ぎても心の平安はなかなか訪れない。

ストレスになるような事象があると、物心ついた時からずっとこんなスパイラル。

本来やらなきゃならないようなことはそっちのけで、頭から離れずそのことばかり考えてしまう。考えてもどうしようもないことは分かっているけれどそのことに支配されているかのように何もできない。そんな自分が嫌で嫌でたまらない。

しかし、今回は早い段階で気持ちが救われたように思えた。やっとその対処方法が分かった、といっても、今回やってみて良かった、というだけかもしれない。

それは、自分の悩みを他の人に打ち明ける、ということ。私が何を悩んでいるか分からない人に、最初から最後まで事細かく話してみた。話してみると、私の現況を理解してもらいたいがために自分でもびっくりするほど内容が整理されていて、次に何をすべきなのかが自然に導き出されていた。おかげで前向きに考えることができ、新たな一歩を踏み出すことができた。相手にとっては迷惑だったかもしれないけれど、私にとってはすごくいい体験だった。

もう一つ、救ってくれたものがある。

それは音楽だ。サンボマスターのロックンロール イズ ノット デッド という曲で、かなり前の曲なのだそうだが、TBS系の朝の番組ラヴィットを見ていた時に流れていてこの曲を初めて聴いた。その歌詞は どうして私の状況を知ってるの? とばかりに私を応援してくれるものだったし、その歌詞が乗ったそのメロディーは、一度聴いただけで私を励ましてくれるかのように忘れられない、とにかく心に刺さるものだった。きっと辛いことがある誰もに刺さる曲なのだと思う。

自分を諦めずに機嫌をとりながら付き合って行くには、音楽の力を借りるのもいいかもしれない。

ただし、凹んだ時にアゲてくれる曲に出会えるか、という問題はあるだろうけれど。

今回の私は大丈夫、心の平安を取り戻すことができた。


2023/08/27

私のバイク



50歳になるタイミングで普通二輪免許を取得した。
その後、どうしても自分のバイクが欲しくなり、結果、購入した。
欲しかったのは、YAMAHA XV250(通称ビラーゴ)、1980年代後半に生産・販売されていたアメリカンタイプのバイクである。

古いタイプのバイクなので、中古バイクを扱っているお店をことあるたびに覗いた。バイク屋さんを巡るのは楽しい。

たまたま訪れた自宅のそばのバイク店で発見し、すぐに購入を決めた。

納車され、あちこちにツーリング…とはならなかった。

ある寒い日、自宅から仕事でバイクで行こうとしたところ、チョークを引いたまま発進してバイクを暴走させてしまい、他者の車に傷をつけてしまった。だって教習所ではチョークの存在や使い方を教えてくれなかったもん!当たり前か…。

これがトラウマとなってしまい、それを払拭するまで時間がかかった。

また、ある寒い日、1時間ほど走ってみたのだが体が寒くて緊張したのか疲れてしまい、目的地へ行く最後のコーナーを曲がることができずに土手に突っ込んでしまったこともあった。身体が投げ出され、頭から落下し、死んだと思った。生きているけど。

そんなこんなで紆余曲折はあったものの、今は雨が降らなかったらバイクで移動している。この夏はとても暑いけれど、バイクで走っているととても爽快だ。

何でもっと早く免許を取って乗らなかったのだろう、と切に思うのだが、きっと若い時に免許を取得していたら、この歳までこの世にはいなかったかもしれない。

命を大事にしながら、ビラーゴと楽しみたい。







2023/08/26

猫のいる暮らし

引っ越して2週間後に子猫を迎え入れた。

引っ越した日の週末に保護猫カフェに下見に行った時に懐いてきた子猫。

デニム生地がとても好きらしく、ジーンズを着て行った夫と私のそばから離れず、散々遊んで足の上で眠ってしまった。

それだけでもハートを射抜かれたのだが、以前飼っていた猫に顔つきがとても似ていたことも親近感を覚えた理由である。

すぐにでも連れて帰りたかったのだが、人の住む環境すら整っていない状態だったので、1ヶ月後の招聘を目途にカフェの方に申し入れたところ、猫の引き取り依頼がかなり多いため、気に入った子がいたらなるべく早く引き取ってもらいたいとのことだった。

もう人はそっちのけで、まずは猫の受け入れ体制を整えることにし、それから5日後に無事にウチに連れてくることができた。

名前はねこじ、♀なのに、である。

ねこじ と呼ぶことはほとんどなく、ねじこ ねじ と呼んでいる。ねじ が一番多いかな。

ねじがウチにきてから、とにかく猫中心の生活になった。


生後4ヶ月になった8月某日のねじ。


朝起きるのもねじに起こされるし、ねじが寝ている隙に仕事したり一緒に寝たり。

来た当初は生後1ヶ月の子猫だったので、体も所作もミニマムで可愛らしかったが、最近ではよく食べるせいか大猫になり、パワフルさがハンパない。

元気な時には、飛びつき、噛みつき、引っ掻きまわし、夫と私は傷だらけ。でも猫だもの、仕方ない。

そしてとにかく寂しがり屋で、人のいく先々についてくるし、座っていると体をぴったり寄せて来るのが可愛いらしい。

今は暑いので、ねじを置いて外出するときは、エアコンをつけた部屋に閉じ込めている。

最近は、我々の外出する時が分かるようで、準備をしているととにかくついてくる。

それを何とか餌やおもちゃで誤魔化し、それにねじが気を取られている隙にドアを閉めるのだが、その時の罪悪感は言葉にできない。

帰宅してドアを開ける前に「ただいまー」と声をかけると、あまり鳴かないねじが渾身の力を込めて「ニャー」と言う。何で1人にしたの? ずっと待ってたんだよー、と恨み言を言っている気がするので、ひたすら体を撫でて謝りまくる。

できればもう外出することなくずっとウチにいたい。猫を飼っている人ってみんなそう思っているんだろうな。

2023/08/16

引っ越し

今年の5月についに引っ越した。
実は、昨年から画策していたことなのだけど、なかなか条件に合う物件が見つからずに1年越しの実現となった。

引っ越しの最大の理由は「猫を飼いたい」ということ。

なので、ペット可物件で、車2台・バイク2台・自転車2台を停められて、熊本市の中心街に近くて、なるべくお安い家賃で…を条件に探していた。情報通の知り合いの美容師さんに聞いたら「そんな物件はない!」とバッサリ(笑)、ですよねー。

ところが、そんな物件を今年の3月に発見、駐車場1台付きの築60年庭付き戸建てでいい感じ。

その後、話は着々と進み、5月中旬に無事に引っ越しを終えた。

QOLを上げるために、生活しながらいろいろなメンテを嬉々としてやっている。

そして、5月24日には念願の子猫(通称:ねじ、♀)を迎え入れることができた。
今は、猫中心の生活を送っている。

うちに来た日のねじ。


2023/08/15

墓参りという名の…

コロナ禍で行動が制限されたこの数年、そんなに遠くはないのだけど実家に帰省する機会を逸していた。

今年はそんな制限がなくなったので、宿泊は無理だけどせめて日帰りで墓参りに行こう、と夫に声をかけた。

ここのところ天気が悪い日が続き、また晴れたとしても暑すぎて全くバイクに乗っていなかったので、ここぞとばかりバイクでの移動を提案してみた。

私たちの実家は天草市にあり、現在の住まいのある熊本市から100kmほど離れている。お盆時期なので道路の渋滞が気になるけれど、時間帯を考慮してバイクで行くことになった。

出発は、8月14日(月)午前7時頃を予定していた。しかし、私のバイクのエンジンがかからない。ライトは点くがセルが回らない。3週間ほどまったく乗っていなかったのでバッテリーが原因だろうと夫は言い、すかさずモバイルバッテリーをバイクに接続して、何とかエンジンがかかったのは午前7時40分頃、無事に出発できた。夫に感謝である。

お盆のため交通量は多かったが、スムーズに進むことができた。徐々に陽射しが強くなってきたが、潮風が心地よかった。

私の実家のある旧本渡市で墓参、その後、夫の実家のある天草町で墓参して昼食をとり、私の母の実家のある河浦町で墓参そして親戚たちと談笑した。当初の予定であった3件の墓参を無事に終えた。

帰りは若干渋滞に巻き込まれたものの、無事に帰宅できた。

真夏のロングツーリング、移動距離は合計202km、夫は首が日に焼けて痛くてたまらずもう懲りたそうだが、私は楽しかった。








2023/08/09

舌の根の乾かぬうち

先月末に「心の変化」というタイトルでSNS疲れを吐露してから数日が経った。 
しかし結局、店についてはSNSを活用しようと思い直した。
そしてInstagramのみアカウントを復活させた。
アカウントを削除してから30日未満だったので、復元が可能だった。
まさに、舌の根の乾かぬうちに、である。
お騒がせしてごめんなさい。

復活させたInstagramの過去の投稿を見て、店絡みで楽しかったことや出会った人たちのことをたくさん思い出した。本当にありがたいことである。

相変わらず土日祝のみ営業しているが、雨天や荒天時は休業、今月からは営業時間を土日祝9時~13時に変更したので、お越しくださった方にお会いする機会がまた減ってしまうことになるが、サービスを楽しく継続的に提供するためには必要な決断なのでご理解いただきたい。

身の回りにもいろんな変化があったが、ポジティブに元気に過ごしている。

鳥の小塚公園でそよ風を楽しんでいるところ






2023/07/24

心の変化

あんなに利用していたSNS、自分の情報を出したり情報を入手したりしていたのだけれど、私はもう付き合っていくのは無理だなと判断した。

FacebookとTwitter、Instagramの個人のアカウントはかなり前に削除した。もう私のことは知ってもらわなくていい(特に知らない人には)。何かあったら電話なり会うなり直接話をするからさ。

2年前に開店した店のTwitterとInstagramのアカウントもさっき削除した。ごめんなさい。疲れちゃいました。

店の在り方として、SNSでの情報発信をしないのはいけないのかもしれないけれど、営業情報についてはgoogleマイビジネスだけで更新していくつもり。

土日祝は営業する!とうたっているにも関わらず、店は思った以上に営業できていなくてそれも申し訳ないのだけれど、自分のできる範囲でやっていきたいと進退も含めて考えている。

無理ができないお年頃、ということで、ごめんなさい。