2012/05/28

写真で綴る「断捨離」イベント

「断捨離」という言葉をご存知だろうか。
Wikipediaによると、「部屋の整理整頓と共に生活に調和をもたらそうとする、クラターコンサルタントやましたひでこの提唱する生活術」とある。

本日、「断捨離ごきげんドラゴンと上昇ランチで運気アップ!」なるイベントに参加して来た。

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ほぼ9割が女性、しかも超満員!

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「断捨離」提唱者のやましたひでこ先生とマダムこと株式会社テトテトテ代表の藤岡典代氏によるトークライブ。

「断捨離」は片付けが目的ではない、とはやましたひでこ先生の弁。
モノと空間を片付けながら思考を整理しよう、これが本来の目的。
空間を片付ける、つまり空間をクリエイトし、生きるために必要な呼吸、思わず深呼吸したくなるような呼吸を取り戻す。
呼吸の次の段階には、「食」がある。こちらも生きるために欠かせない。
野菜中心の質のいいものを食べたい。ここで「国境なき料理団」本道佳子氏の出番。

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本道氏による「上昇ごはん」。動物性のものは何も使用されていない。見た目も食べごたえも大満足!

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上昇ランチに群がる人たち。

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「やはりビール?」と言わないで!

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司会はKKTアナウンサーの村上美香氏。本道氏とのトーク。


トークライブの中で、やました先生は「命には3つの種類がある」と話された。それは以下の3つ。
 1.動物的な命(食べる、寝る)
 2.社会的な命(社会とかかわる、存在を認める)
 3.精神的な命(美しいものを愛でる)
それぞれが上手く補完されることで、充実した生活を送ることができる、と。
食の中にそのすべてが含まれている、とも。

改めて食の重要性(何を食べるか、誰と食べるか、どのように食べるか)を学んだ気がした。

2012/05/26

線引き

5月よりフリーランスとして本格的な活動を開始した。

活動をするにあたり、プライベートなのか仕事なのか、いろんな面で自身に線引きを課している。

ブログも線引きをすることにした。

この「ポジティブな日々」では、引き続きプライベートなことを中心に書こうと思う。

そして、仕事については、新たにブログを開設することにした。

屋号の略称であるmonekenのブログ、題して「monekenブログ」。
仕事を通じて学んだことや見つめるべき社会の課題などを取り上げていきたい。



ポジティブな日々

この写真に写った花は、退職の際に職場の皆さんから頂いたものだ。
下さった皆さんの気持ちと花の美しさとを記録に残しておきたかった。
これを励みに、いつまでも頑張りたい。

2012/05/07

今年のGW

特に予定のなかった今年のGW(ゴールデンウィーク)。
せっかくの機会なので、普段はなかなかできないことをやってみたい。

そう思い、向かった先がこちら。

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五足の靴 文学散歩道


「五足の靴」とは、与謝野寛をはじめとする5名が九州各地を旅した際の記録が記された紀行文である。
天草においては、天草郡苓北町富岡から天草市天草町大江までを徒歩で旅したとされ、その足跡の一部は、文学散歩道として整備されている。

天草の自宅へ帰る途中に看板を目にしてはいたものの、実はこれまで一度も通ったことがなかった。

せっかくなので、GPSでログをとりながら歩いてみたい、と思い、iPhoneに事前にアプリをインストールした。

そのアプリはこれ、「GPSRecorderX」
有料(私の購入時は85円)だが、操作が簡単そうで、付加機能も充実していたので即決。


そして歩いた結果がこちら。
少し加工が必要だが、歩いた軌跡と同じ地図上に、道中撮った写真も掲載することができた。


より大きな地図で 五足の靴 文学散歩道(前半) を表示

今回は文学散歩道の全部を歩かなかったが、これまでとは違ったコースで天草の緑豊かな自然や風景を楽しむことができた。


毎年11月3日には「五足の靴ウォークラリー」が開催され、文学散歩道の全部を歩くことができる。
こちらは、天草市内外を問わず誰でも参加できるそうなので、ぜひ挑戦してみて頂きたい。

2012/05/01

これからもよろしくお願いします

これまで会社の看板を背負って活動してきた私。
とうとうその看板を下ろす時が来た。


2012年5月1日、この日を境に私の生活の基盤はなくなってしまう。
退職願を提出する前に、何度もこの日以降の生活を想像した。
安定した収入がなくなる、好きなこともできなくなる。
果たしてそれでいいのか? 私。
何度も何度も自問自答した。
その上で下した決断、それは「起業」する、ということ。


自分の身の丈にあった規模で、自分のこれまでの経験を興味のある分野に活かしたい。
それが少しでも地域の、社会の役に立つことができれば、という思い。
そんな気持ちで着々と準備を進めた。
4月下旬には開業届を提出した。


屋号は、「モバイルネットワーク研究所」。
これが私の第一歩となる。

モバイルネットワークを活用することで地域や世代に生じる情報格差をなくしたい。
これが私の原動力である。


ということで、微力ながらも精一杯頑張ります。

皆様、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。