2021/09/16

お年頃

大阪万博の写真と当時のカメラ(写真ACより)

年齢を重ねると身体にいろんな変化が起こる。

白髪もその一つ。
白髪染めはせずに、地毛を明るくしようと思いブリーチした昨年。
それから、髪を切ることなく伸ばしてきた。
結べた方が楽だし、結んだ髪が身体にふれるのは嫌なので、基本的にはいつもアップにしている。
髪が長いと寝ていて寝返りを打つ際に引っ張られた髪の痛みで目覚めることがあって苦痛だったのだけど、先日頭頂部にゆるくお団子をつくって日中を過ごし、そのままほどくことなく寝たらそれが快適だったので、その状態で過ごしている。

週末の店ではこんなヘアスタイルで


ちなみに今日はこんな感じ。

右の生え際は白髪が多くてメッシュのよう

毛先から20cmはブリーチの名残

閑話休題。

身体に起こる変化として、最近指のこわばりを感じるようになった。
朝起きたときに手で拳をつくるグーの形ができなくなった、それも左だけ。そして時折指や指の付け根、腕に痛みを感じるようになった。
まあ、更年期のお年頃だし、とネットで調べると、どうやら女性ホルモン分泌量の減少が原因らしい。そこで、それを補うためのエクオールをサプリメントで摂取するようにした。
サプリメントを摂取したからといって、即状況が変わるわけではないのは分かっているのだが、ギターのコードを押さえたり、パソコンのキーボードを打つのにも支障が出てきたので、思い切って整形外科で受診することにした。

症状を告げると、医師が私の腕や手を脚気を調べる器具でトントンと叩いていった。
打腱器、というそう
医師曰く、私は敏感に反射するそうだ。
そして、「チューブ管」がナントカと仰った。


チューブ?


漢字が浮かばなかったが、「肘部管症候群」なのだそう。
肘部管というトンネルを通っている尺骨神経が何らかの原因で圧迫されて、症状が表れてきているそう。男性に多く女性では珍しい、と医師は仰った。


何でそうなったのでしょう?


職業柄こうなる人が多いそうで、「きこり、野球選手、バトミントン選手、ウェイトリフティング選手、バイオリニスト…」と医師。



きこり?


久しぶりに響きに驚いた。
それはともかく、腕を酷使するとこのようになってしまうのだとか。
私に例えると、ロードバイク、ギター、パソコン、あとテントはったり…、かな。
ひどくなると、手が不器用になったり握力が弱くなったりするそう。

レントゲンをとってもらい、骨に原因がないことを確認したあとは、腕にブロック注射をされた。ベッドに寝かされ、腕にエコーを当てられ麻酔込みで注射…、怖くて「こんなつもりじゃなかった」と言ったら看護師さんに笑われた。そして腕と手首に電気治療で本日の治療は終了。痛み止めの錠剤と消炎クリームを処方してもらった。

加齢が原因だと半ば諦めていたのだが、原因が分かって、そして回復の糸口が見えてよかった。

ちなみにこれはパソコンで入力しているのだが、やはり痛みが出るので右手だけを使っている。片手では速度が半分以下なので、早く治るようにしばらくは左手を休めるつもり。

2021/09/10

ワクチン接種した後にプリンを食べたくなった話

コロナ感染症対策で 先日2度目のワクチン接種を行った。

ワクチン接種後の副反応については、私よりも先に接種した夫が2度目の接種後に数日つらそうにしていたのを見ていたので、自分の身に降りかかってくると思うと少々怖かった。

接種直後は、注射した箇所が少々痛む程度だったが、時間が経つにつれ平熱(35.6℃くらい)よりも少し高めの体温に時々頭痛が加わった。

翌日は、微熱とまではいかないくらいの高めの体温でぼーっとした状態に手の関節に違和感を感じていた。
その後、37.7℃まで熱は上がり、腕の関節痛、腰痛、倦怠感、軽い頭痛に襲われた。

接種後2日目、熱は35.8℃に下がり、その他の異状もなく清々しく朝を迎えた。

その後も元気だ。

あくまで私の所見だが、私の周囲では、齢を重ねた人ほど副反応が出なかったように思う。そして私もその一員なのか。最近、いろいろと心当たりが多すぎる。

閑話休題。

若干の発熱の際には、冷たくてのどごしのいいものが欲しくて、スポーツドリンクやゼリー、アイスを入手して食した。おいしかった。

でも、本当はプリンを食べたかった。日が経ちその欲求が満たされないまま増幅していく。

ネットでレシピを調べ、「電子レンジで簡単!マグカッププリン+α」にたどり着いたのは昨日。ウチにある材料で手軽にできるので、早速作ってみた。

コーヒーカップ2つ分にしたので、材料はレシピ記載の2倍。

何もかも終わって食する直前の画。

カラメルソースがあるから、と皿に出してみたら着地失敗。


調理時は、レンジをガン見しながらチンする時間を調整した。ウチの場合は表面がグツグツするまで少し余計に時間がかかったけど、とにかく簡単でおいしかった。
冷たいのどごしを望んだので冷蔵庫でしっかり冷やしたけれど、レシピにも書かれていたように寒くなったら温かい状態で食べてみたい。

2021/09/08

ホテルでテレワーク

 コロナ禍で、熊本市内は8月8日からまん延防止等措置が発出されており、飲食店は20時までの営業時間短縮を要請され、アルコール類の提供も自粛が求められている。

そんな中、熊本市の宿泊施設によるテレワーク利用促進事業なるものを発見した。この事業に参加登録した熊本市の宿泊施設にテレワーク目的でお安く部屋を利用できる、というもの。

せっかくの機会なので、普段とは違う場所で仕事をしようと、施設一覧を見比べて、熊本ホテルキャッスルを利用することに決めた。

予約当日は、コロナワクチンの2度目の接種日だった。選んだ理由のひとつは、接種会場に比較的近かったという点。予めこちらでスタンバイし、接種後はこちらでゆったりしながら仕事をしようという目論見だった。

そして、もうひとつの選んだ理由は、デイユースの室料にランチ代が含まれていたことだ。熊本ホテルキャッスルといえば、四川料理の桃花源が有名で、こちらのランチもいただけるのだそう。早速、じゃらんで予約した。

右の建物が熊本ホテルキャッスル。奥には熊本城が見える。

デイユースプランで受付。9時~18時の利用。

デイユースプランの部屋。

サービスでいただいたアクエリ。手前のコインはウェルカムドリンク代わりに自販機で使えるコイン。

自撮りしながら仕事してます。

桃花源のランチで麻婆豆腐をチョイス。普通の辛さでも汗が出た。

ワクチン接種も無事に終わり、ランチも美味しくいただき、仕事もやった。
自宅でのテレワークとは違い、誘惑が少なく仕事がはかどった、というのが実感。

ちなみに、利用料は2,400円という破格のお値段。
もっと高くても利用したと思う、とは事後の弁。
それほど、コロナ禍で大変でいらっしゃるのだと実感した。
こちらの事業は9月30日まで(施設毎に早期終了の場合もあり)。

今日のニュースで聞いたところによると、9月12日までのまん延防止等措置は延長する可能性が高いとのこと。感染状況を鑑みながらにはなるが、少しずつでもコロナ前の日常を早く取り戻せますように。
また、あの頃のにぎやかな熊本の街に身を置きたい。

2021/09/03

スマホでお遊び

 顔にいろんな加工を施してくれるスマホアプリのFaceApp

知ったきっかけは、「月曜から夜ふかし」で紹介されたTwitterの「宗谷の蒼氷」さん。すごく可愛いバイク女子なのだが、実はこのアプリによって顔が加工されているそうで、実際は男性なのだ。
※このことを調べようと思ってGoogleの検索窓に「Twitter バイク」と入れたら検索候補に「Twitter バイク女子 おっさん」と出てきたのでそれを選んでググってみたらまさに見たかったものと100%一致した(笑)

面白そうだったので、すぐさまアプリをダウンロードして試用期間中に使い倒そうと、自分や家族の顔の写真を使って、性別を変えたり、若返らせたり、老化させたり、表情を変えたり、と楽しんだ。

夫の顔を女性化して若返らせて笑顔にしたらめっちゃ可愛くなった。ほんと、冗談抜きで石原さとみさんみたい!
夫曰く「なぜ娘に似てないんだ?」と不思議がっていたが、娘は夫と私のミックスなので夫だけでは娘の顔にはなるまい。
私が不思議に思ったのは、夫には妹がいるのだが、夫の「加工顔」はその妹にも似ていなかった点。ちなみに妹は土屋太鳳さんに似ていると私は感じている(夫は全力で否定するのだが!)。

ところで、私についてもやってみた。
男性化して、短髪にして、ちょっとヒゲ生やしてみて、あえて若返ることはしなかった。
それがこれ↓


女物のノースリーブブラウスを着てはいるが、どこにでもいそうなおじさん(笑)
「宗谷の蒼氷」さんみたいに、異性としてネットで別の人生を送ってみようかな。

…そんなこんなで遊んでいるうちに、試用期間が過ぎてしまい、サブスクで年額が課金されてしまった!
こうなったら、とことんこのアプリで遊んじゃうぞ!

2021/07/24

東京オリンピック2020開会式と私


2021年7月23日(金)、本来の開催から1年遅れてやっと東京オリンピック2020の開会式が行われた。
開会式の音楽監督を大好きなFPMさんが務めると知ってから、とにかく開会式を見ようという気になった。
いろんな趣向が凝らされている中、私が感動したのは次の2点だった。

1.選手入場の場面。
オーケストラの演奏者と競技に臨むアスリートの準備段階を比較しながら場面展開する中で、指揮をする女の子がタクトを振ろうと息を吸う瞬間に、画面が切り替わりギリシャの選手が国立競技場へ入場する。その時の音楽がドラゴンクエストのテーマ曲とは!
実はその時の私は生中継を見ながら聴いたことがある曲だなぁ、という程度だったのだが、隣で見ていた夫が「ドラクエだ!」と言ったため気づいた。その程度なので私はゲーム音楽については全く詳しくない。それをきっかけに次々とゲームのテーマ音楽が流れ、それに合わせて各国の選手たちが続々と入場してくるのに、流れている音楽の美しさはわかってもどのゲームに使われている何の曲なのかはわからなかった。
Twitterを見ながらテレビを見ていたのだが、オリンピックに、選手入場にゲーム音楽が使われたことに興奮し喜ぶ人たちの多さに圧倒され、同時にこんなに愛されているのか、と驚きもした。そして嬉しくなった。蔑まれていたもの(あくまで私の持つゲームのイメージ)がようやく日の目を見たその瞬間に立ち会えたような気がしたということと、これがきっかけでオリンピックに興味を持ち応援しようという気になる方々が大勢いることを感じたからだ。何がきっかけになるかは分からない。

2.聖火が国立競技場へ入場するまでの場面。
東京オリンピック2020開催のために、ギリシャから採火された聖火が日本へそして各都道府県を通る数々のシーンが取り上げられたが、冒頭からQueenの「手をとりあって」という曲、しかも日本語歌詞の部分から流れた。

手をとりあってこのまま行こう
愛する人よ
静かな宵に光を灯し
愛しき教えを抱き

中学生の頃に初めて聴いたQueen、フレディ・マーキュリーのパワフルで美しい声に魅了された私は、この「手をとりあって」という曲が大好きだった。日本語が入っていること、そしてその日本語がとても美しいこと、フレディの声とすごくマッチしていると思っていた。
バルセロナオリンピックの際には、「バルセロナ」を歌うはずだった(と私は記憶している)フレディは、開催前に病に倒れ帰らぬ人となった。世界が注目する大舞台に立つことができなかった無念さを晴らすかのように、彼の優しくて温かい声が今回起用されたことが嬉しかった。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の冒頭部分で流れる「Can~♪」の声を聴いた途端に涙が溢れて止まらなかったように、今回の採火の部分の「手を~♪」を聴いて胸が詰まった。そして「よかったね、フレディ」と思った。

今日は、NHKプラスのアプリで開会式のオーケストラからギリシャの選手入場に切り替わるシーンと聖火のシーンを何度も見た。見るたびに嬉しくて涙が出た。

ピクトグラム紹介で使われた曲は聴くと元気が出る。
イマジンは歌い手さんたちの良さが溢れていた。
開会式で使われた楽曲については、今後いつでも聴けるような機会をいただきたい。
切に願っている。

2021/07/21

過去の過ちは

 

青空と田んぼと通潤橋(本文とは無関係)

コロナ禍での開催に賛否両論がある中、明後日から東京オリンピックがはじまる。

開催直前に、開会式の楽曲を担当するアーティストが、文化プログラムを担当する絵本作家が相次いで辞任した。

過去に起こした過ちが辞任の原因だとされている。

過去の過ちとして挙げられている行為は決して許されることではないし、起こしたことを「過ち」と自らが気づいた時点で、反省と相手への謝罪・償いが必要だ。

大騒ぎになっている今、私は当該の方を皆で「叩く」状況を憂いている。関係者はともかく、直接関係がないであろう方々がなぜここまで当該の方を責めるのか。

近年、多様性を認めて受容しようという社会の動きを感じる。その反面、過去の過ちは許さないと言わんばかりの世情に冷たさを感じている。建前と本音がここに表れているのか。

過去に過ちがあれば更生の機会を望むことはできないのか。

誰か大声で更生の道標を示してはくれないか。

もっと寛容な社会であってほしい。

2021/07/20

最近のこと

好きなことを仕事にして。

得意なことを仕事にして。

運転して遠くに行って。

人に会って話をして。


やることがあるというのはとても幸せなこと。

幸せで充実した毎日を過ごしている。


でも、なぜか充足感がない。

そして、ちょっとしんどい。

ひとりになるといろいろと考えて落ち込んでしまう。

ちょっと疲れているようだ。



あの虹の向こうに行ってみたいな。

2021/06/17

面白いお店

 

先般、高千穂へ行ったことはここに書いたが、その日西本宮前の参道を歩いていて面白いお店を見つけた。
無人古本書店、と扉に書かれていた。
無人?
無人古本書店 ほん、と

明かりがついていたので入ってみた。

左手にはテーブルと折りたたみのソファと椅子があり、ちょっとしたミーティングができる感じ。

ミーティングスペース

ハードカバーから文庫から雑誌から、あらゆるジャンルの本が置かれていた。

書架の本たち

そして、看板に偽りなし、お店の人がいない。入って右手にはガチャポンが2台鎮座ましましている。


ガチャポン?

よく見ると、案内があった。
会計はバーコード決済または現金で、ガチャポンは現金支払用のマシーンであり、それぞれ200円と500円が入るように設定されている。書籍は、200円、500円、1,000円の3プライスで、購入時には、該当する金額を投入してガチャポンを回す、という仕組み。


会計方法の案内


本のおすすめコメントについて

実は、以前ネットの記事で、三鷹駅そばにある無人古本屋BOOK ROADの存在を知り、人件費をかけずになおかつ性善説で運営されているそのお店について、興味深く思ったものだった。
同様のそれがこの地にあることに正直驚いた。
人口密集地にあるからこそ成り立つ商売だと思っていたからだ。

平日の昼間だったためか、あまり人通りを感じられなかったので、認知度やどんな方が利用されているのかが気になった。町の人口が約1.1万人だそうだが、いらん世話だけど、まずは地元の方々に繰り返し利用してもらうような仕組みがないと継続が厳しいのではないか。ここに来ないと味わえない何かがないと観光客や参拝客は立ち寄らないだろうし。

…と思ってこちらについてネット検索したら、クラウドファンディングのページにたどり着いた、なるほど。故郷を活性化させたい、という熱くて強い想いが伝わってきた。
コロナが明けたら面白いことが起こるかもしれない。
そんな期待を抱きつつ、せっかく出会ったから今後もウォッチしていきたい(僭越ながら)。

2021/06/15

幸せな一日

熊本は一昨日でまん延防止等重点措置が終わり、昨日から酒類を提供するお店が時間短縮ではあるが、営業を再開したようだ。

だから、という訳ではないが、朝起きてから、どこかへ行きたくてウズウズしていた。といっても、午後からお客様アポがあるため、それまでに帰ってこなくてはならない。

その時閃いたのが、高千穂にある天岩戸神社。

昨年秋に祖母山へ登った時も、その後その方面に行った時にも気になってはいたのだが、立ち寄ることなく帰ってきてしまった。

目的地が決まれば、とっさにGoogleマップで経路検索。滞在を約1時間、往復時間を換算して、約束の時間までに戻って来られることがわかったので即準備、出発。

ちなみに、前回の山都町にも持っていったカメラも持参した。前回は望遠レンズを忘れるミスをしたため、今回は入念にチェックした。

途中、高森町の黒柴コーヒーさんに寄った。お仲間さんから紹介してもらって以来、Twitterでもよく拝見していたあこがれの場所だ。

憧れの黒柴コーヒーさん


コーヒーとホットサンド、ポテトサラダ

コーヒーと麻婆茄子のホットサンドでブランチをとったのだが、想像以上にめっちゃ美味しかった。「本業はコーヒー豆の販売だし、冷蔵庫も小さいので、軽食はあまり増やさないようにしている」と仰っていたが、いろいろ味わってみたいと思った。Twitterでは、ティラミスやパフェをよく見かけるので本当は食べたかったが、満腹だし先もあるし、で今日は断念した。出直してきます。


そして、天岩戸神社へ。

西本宮へ

西本宮

散策しやすく整備してあり、平日の割には人手が多いように感じた(初めて行ったけど)。

天安河原へ向かう道

途中のケルン

天安河原にて


東本宮へ

東本宮

 天鈿女命がお出迎えしてくれる


緑と水が豊かで厳かな場所、心が洗われたように感じた。

ちなみに、今日2021年6月15日は、今年最後の「天赦日で一粒万倍日」なのだそう。小旅行できて無事に帰宅できただけで幸せを感じた一日だった。

2021/06/08

ちょっと気分転換

やって来たのは山都町。
Twitterで「ねこ展やまと」の開催を知ったため。

 

山都町観光文化交流館にて開催


入るとすぐにお出迎え

事前に応募されたうちの猫ちゃんたちの写真


猫ちゃんのオブジェたち

鳥と猫を見つけたのでお買い上げ

猫ちゃんの可愛らしい姿にメロメロとなったが、それだけでなく、保護猫や里親探しなど、猫ちゃんが幸せに暮らせるような情報がたくさんあった。優しさに触れた気がした。

せっかく山都町に来たから、とこの近くのおちかラーメンさんにお邪魔。
おちかラーメンの店先にて

初めてのおちかラーメン、時間は早かったけれど、既にお客様がいらっしゃった。ラーメンの種類の違いがわからないまま、並ラーメンを注文した。

ちょっと早いランチに並ラーメンをいただく

ザ・熊本ラーメンという感じ、スープまできっちりいただくほど、美味しかった。

せっかく来たから、と通潤橋と五老ヶ滝を散策することにした。

吊り橋から見た五老ヶ滝


滝から進み、北側から通潤橋をのぞむ

布田神社付近に車を停めて滝から通潤橋をゆるく散策しようと歩いたが、意外と大きく周回することになった。時刻は11時30分頃、滝や森を歩く分は涼しくて心地よかったが、陽射しを遮るものがない場所ではじりじりと太陽に照らされ暑かった。久々の里山歩きができて満足した。

更にせっかくだから、と、鮎の瀬大橋に行ってみたくなった。道路の看板で存在を知ったのでもちろん行くのは初めて。
遠くから赤い塔が見えて意外に大きいなと思っていたのだが、実際に渡ろうとすると目の前にそびえたつその大きさに思わず大声が出た。

車で渡り終えた鮎の瀬大橋

これは、歩いて渡らねば!
渡り終えて車を停め、歩いて往復することにした。
大きい

デカい

高い


登りたい山々が遠くに見える


つい、走ってみた

半年ぶりに日中に自由に使うことができる時間を得て、思いのままに動くことができたので自分なりにリフレッシュできた。
また、明日から頑張ることができる気がする。