2017/09/23

マラソンシーズンイン!

今日は第12回氷川町梨マラソン大会に参加した。

初めて参加するこちらの大会は、今期初の大会である。

昨年まで私の知人たちの参加報告をSNSで見て、9月の大会参加をうらやましく思っていたので、参加できる喜びはひとしお。

コースは10km、5km、3kmの3つ。私は10kmのコースにエントリーした。
ちなみに参加総数は約1,800名。10kmコースへの参加者が一番多く約1,100名がエントリーしていたそう(大会パンフレットより)。

大会名に「梨」が入っているだけあって、至る所で「梨」を楽しめた。

参加賞のくまモンBOXに入った梨


梨の販売コーナーには山盛りの試食用の梨が!

給水所の数も多く、水とスポーツドリンクの飲料の他に「梨」も豊富にあり、たくさん味わわせて頂いた。

下の写真はゴール間近の私(オレンジ着用)であるが、左手に何かを握りしめ、最後の坂を上る。

左手には何を持つ?

実はゴール前2kmのエイドで、両手に梨を持ち、かじりながら走った。
程よい甘さとジューシーなのにサクサクした感触がたまらない。
しかしながら、なかなか食べながら走るのは難しく、左手に無傷の梨を握ったままゴール!


なだらかながらアップダウンばかりのコースではあったが、梨パワーのおかげか10km走タイムの新記録を達成できた。

マラソンシーズンインで幸先のいいスタートをきることができてとても嬉しい。






2017/09/14

博多駅にて

スマホを手にした韓国のアベックに道を聞かれた。
なぜ韓国の人とわかったのか、韓国語で話しかけられたからである。
土地勘はないもののスマホの地図を見せてもらいだいたいの場所はわかったものの、場所を伝えることができなかった。

せっかく日本に来てくださったのに、そして私に声をかけてくださったのに、期待を裏切ってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

2017/09/13

斉藤由貴さんのこと

最近、テレビでよく斉藤由貴さんをお見かけするようになった。

デビュー当時の彼女の清楚さ、可愛らしさなど、以前からとても好印象を持っていた。
彼女の歌声も好きで、実はとても恩義を感じている。

私が高校を卒業して、浪人しながら新聞奨学生をやっていた時のこと。
朝3時に起きて、朝刊にチラシを折り込み、自転車に積んでから出発する。
東京ではあったものの、まだ真っ暗な外は人影などなくひっそりしていた。
一人で配達するのがとても心細かった私は、いつしか音楽を聴きながら配達するようになった。
その時に聴いていたのが、斉藤由貴さんのベスト盤だった。
甘いふんわりとした歌声は、私を穏やかにさせてくれ、アップテンポの曲では私を元気付けてくれた。

自分でも毎日よく頑張ったと思える1年だったが、あの頃を思い浮かべるとその背景では斉藤由貴さんの曲が流れている。斉藤由貴さんは全く関与していないが歌声に励ましてもらったように思え、勝手に親近感を感じているだけのことだ。

同じ時代を生きてきたんだな、と思うと嬉しくなるが、彼女の今の姿を見ると、私だけ歳をとったようで何だか切ない。

2017/09/12

プレミアムフライデーって?

今日のネットニュースで見かけた記事(日本経済新聞)

プレミアムフライデー「総括必要」 経団連会長 



そもそもプレミアムフライデーって何なのだろう?
プレミアムフライデーの特設サイトにはこのように書かれている。

月末金曜は、少し早めに仕事を終えて、
ちょっと豊かな週末を楽しみませんか?

仕事を早めに切り上げて、
普段できないことに挑戦したり、
なかなか会えない友達や家族と話したり、
明るい街を散歩してみたり、
仲間とスポーツを楽しむのも気持ちいい。
夕方からゆっくり食事を楽しむのも、
ちょっと遠くの町へ2.5日旅へ出かけるのも素敵。

さあ、日本中で、いろんな豊かさが始まります。
プレミアムフライデー、スタート。
あなたも、ちょっと豊かな、月末金曜を。

これって誰のためのものなのだろう?
プレミアムフライデーで、仕事を早めに切り上げ、買い物をしたり様々なサービスを受けたりする人がいる。
その一方で、プレミアムフライデーを満喫する人のためにサービスを提供する人がいる。
サービスを提供する人たちにはプレミアムフライデーは与えられないのだろうか?

私は、私の周りでプレミアムフライデーの恩恵にあずかった人を知らない。

消費活動の促進と働き方改革の一環としてプレミアムフライデーが設けられたそうだが、どれくらいの企業や団体がプレミアムフライデーを導入しているのだろうか?
労働人口のどれくらいの割合がプレミアムフライデーを満喫できているのだろうか?
国民の各層が本当にプレミアムフライデーの恩恵にあずかっているのだろうか?

この施策がほんの一部の人たちのためのものならば、国民運動とは言えないと思うのである。

2017/09/11

絶賛○○中

以前からウチでは、夫が鍋からシチューを皿によそってくれる時に「ご飯にかける?」と聞いてくる。
カレーならわかるが、なぜシチューに? と私は断固拒否モード。

ところが最近、シチューオンライスのCMを見た夫が一言。

「時代がオレについてきた」

そんな大げさなことではあるまい。

またCMを見た娘が一言。

「カッコイイ…」

遠藤憲一さんのことである。娘も夫同様オンライス派である。

CM同様、絶賛オンライス中が当たり前の世の中になるのだろうか?

2017/09/10

ランニング中に気になったもの

今朝は午前中から20km程度走ろうと決めていた。
来月のフルマラソン大会への参加に向けて、持久力をつけておこうという算段である。
ランニングを始めてから丸3年が経つが、速度はなかなか上がらない。
自分のペースで楽しめたらそれでいいと考えている。

以前、遠くまで行った帰り道を走る、ということをした。
片道だけだが、走らないと帰ることができないため、必然的に走らざるを得ない、という訳だ。
今回も、そのように片道のみ走ろうと思い、朝から電車でどこか遠くに行こうと思っていたが、結果的にコースは走りながら決めることにした。

ふと、熊本新港に行ってみようと思い、西に進路をとったが、高橋稲荷神社の案内看板に心を奪われ、コースを変更した。

高橋稲荷神社 逆方向から来たがこちらから入る

高橋稲荷神社 この後手水で清めてから参拝
やはりこの赤い建造物は圧巻である。
ここに到着した時には10kmほど走ってきていたのだが、神社に着いたらパワーをもらったのであろう、疲れが吹き飛んだ。


走る速度では、目を奪われる光景に出会うことが多い。

国道28号線を東に向かうと、道沿いの洋菓子屋さんの煙突では大変なことが!

サンタプレさん サンタさんが進入中!

しばらく走るとその反対側でも。


心惹かれた看板 クジが楽しみ♪

国道28号線を北上すると、やはり惹かれる看板に出会った。

夢見る酒屋さん


普段走らない道だからこそ、楽しめる要素があるように思う。
その後は、いつものように城彩苑へ行き、ゆず茶ソフトクリーム柚子蜜かけを美味しく頂いた。


本日の走行コース
結果的に21kmランとなった。
日差しは暑かったものの、かなり走りやすい気候となった。
引き続き、楽しみながら走りたい。



2017/09/08

午前中ラン

夏休みが明けてから、夜ランをしている。
昨日も夕食後、小雨が降る中を5kmほど走った。
夜ランは暑くないけれども、夜なので景色を十分に楽しめない。

そんなわけで午前中空いていた私は家族を送り出した後、少し走ってみた。

熊本城三の丸方面
熊本城三の丸方面では崩れた石垣に草が生えてきていた。
地震の爪痕はまだまだ残っている。

途中、友人の勤めるコンビニで野菜ジュースを買い、水分補給する。
久しぶりに会ったのだが、元気そうでよかった。

加藤神社からのぞむ天守閣
天守閣そばの加藤神社では、参拝する人、天守閣をのぞむ人などでにぎわっていた。

五木屋本舗さんの豆腐ソフトアイス
今日のランニングも途中で城彩苑へ寄り道し、ソフトクリームを物色。
今日は、五木屋本舗さんの豆腐ソフトアイスを食した。
食感はソフトクリームだが、味は豆腐だった!
コーンではなくカップに盛り付けられているのだが、底にポン菓子のようなものが敷き詰められていて、ほのかな甘みのあるそれとアイスをミックスして食べるととても美味だった。

9月といえどもまだまだ日差しが暑く、長距離を走るのはまだ少しつらい。
これから来年にかけて、マラソン大会にいくつかエントリーしているので、徐々に身体を馴らしていきたい。


2017/09/07

やすらぎの郷

知人に勧められて見るようになった、テレビ朝日系の昼の帯ドラマやすらぎの郷
倉本聰氏による脚本で、今年の4月にスタートしたこちらのドラマ、出演者に豪華な有名俳優・女優が名を連ねることでも話題となった。

老人ホームに集うシニアたちの日常や葛藤を描いたもので、ストーリーも興味深いのだが、何よりも私が子どもの頃のテレビドラマに出演していた名優たちがシニア世代になっていることに驚いた。

私自身も地味に年齢を重ねているが、若い方々と交流する機会があるためか、まだまだ若いつもりでいた。テレビドラマの名優を客観的に見ることで、改めて時の経過を思い知らされた。

シニア世代となってもより一層輝いて見えるやすらぎの郷の名優たち。ドラマとしての面とシニアとしての生き方を学ぶ面で楽しみに見ているのだが、ドラマは今月末で終了する。

「逃げ恥」の恋ダンスには乗っかることができなかったが、このドラマの施設内で流れるやすらぎ体操は覚えこなしたい。


2017/09/06

ジェネレーションギャップ?

高校生の娘から聞いた話。

最近、コンビニで売っているサラダチキンなるものが流行っているそう。
お昼のお弁当の時間に、同級生が買ってきて食べているそうだ。

ふぅーん、と聞いていたが、ある日、娘が帰宅した時に、「憧れのアレを買ってきた」と嬉しそうに言った。

あぁ、アレね、とサラダチキンのことだとピンときたのだが、コンビニ袋から出したアレはコレだった。


よくやるのは、小さく切って生野菜と和えてサラダにする、などであろう。


高校生はお弁当の時間に、これをどうやって食べるのだろう?

聞けば、同級生たちは丸かじりするのだそうだ。
それがとてもおいしそうなのだという。

少し前に、テレビ番組でダイエットに最適ということで紹介されたことがあるらしく、それをきっかけにブームになったようだ。

味は何パターンもあるらしい。
パッケージを手に取り、表面から裏面から読んでみたが、ある箇所で私の目が釘付けになった。



そのままでもお召し上がりいただけます。


この場合の「そのまま」とは、ボイルしたりチンしたりしなくても食べられます、という意味だろうが、高校生たちは、この個体のまま、と捉えて食べているのではあるまいか?

そのままでもお召し上がりいただけます
そんな誤解はないだろうけれど、こんな風に食べられていることをメーカーさんはご存知だろうか。

2017/09/05

思いを晴らす

実はここのところ、体調が優れなかった。

頭痛が続き、めまいがして吐き気がする。
昨日からは舌先に痺れを感じるようになった。

ひょっとして脳に異状があるのでは?とよぎった。

病気について、昔から決めていることがある。
死期を宣告されそうな病にかかったら治療はするまい、と。
ただ、仕事を頂いている身で迷惑はかけられないため、キリのいいところまで頑張り、その後は徐々に身辺整理をしながら穏やかに死を迎えよう、と。

急に倒れたりして仕事で迷惑をかけてはいけない、と思い、こわかったけれど、ようやく今日、脳神経外科の門をくぐった。

問診後、早速MRI検査。
頭部を固定され、あの轟音の中、私はかなりよく眠ってしまい、自分の寝言で起きた。
その後の診察では、よく撮れたMRI検査結果の私の脳と神経の画像を前に説明して頂いた。

結果、脳にも神経にも異状は見当たらない、とのこと。

では不調はなにゆえ?

パソコン操作やランニングによる肩から背中へかけての凝りが原因だそう。

一安心である。
まだまだ働け!という神の思し召しであろう。



帰り際の精算にて。
本日の診療代
予想以上の請求に驚きつつも、異状がないことを確認できたのでよしとしよう、と言い聞かせ、違う意味で頭痛が生じたのは言うまでもない。

2017/09/04

大人の責任

今日からもう一つの学校で夏休み明けの授業が始まった。
現在2校で教鞭をとる機会を頂いており、もう1校は既に先週から授業が始まっている。

若い人たちに関わる機会があるのはすごくありがたい。
彼らがどのような大人になるのか、とても興味深い。
どんな形であれ、関わった大人としての責任を感じずにはいられない。

先週末は高校の後輩たちと会食した。後輩といっても、私の娘といってもいいほどの年齢差の後輩たちである。既に社会人となり現場で一生懸命頑張っている人、就職活動の時期を迎え今後の人生を真剣に考えている人など、それぞれの立場で意見交換が行われ、放たれる言葉をとても頼もしく聞いた。きっと社会に貢献できる人材となってくれるに違いない。

そういえば、私が前職を退職する際に上司から言われたのは、「敵をつくるな」ということだった。もう既に大人になっていた私であったが、この示唆に富んだ言葉をありがたく受け止めた。八方美人であれという意味では決してない。いつ誰とどのように関わりを持つのかわからないからこそ、敵対するような関係にならないよう常に気をつけておくように、との意味だと捉えている。縁はどこで生まれるかわからない。

私が若い方々に伝えたいことは以下である。

たくさんの人と関わりを持って欲しい。
人に優しくあって欲しい。

私は因果応報という言葉を信じている。
良きにつけ悪しきにつけ、やったことはそっくりそのまま自分に返ってくる。
与えても何も返って来ないから、と見返りを求めるのではなく、与えることで自分が満足するならそれでいいのではないか。

先般、ある人との会話の中で出た一言が秀逸だった。
「挨拶をすることが損だと思っている人がいるようだが、挨拶して頭を下げても減るものでも禿げるわけでもなし」
私は大きく頷いてしまった。

2017/09/03

働き方を考える



街を歩くとパートやアルバイト募集の貼り紙をよく目にする。
飲食店やコンビニなど接客販売に関わる業種が多いように思う。

先日も、熊本の老舗ラーメン店こむらさきが閉店とニュースで報じていたが、原因はやはり人手不足だという。

少子高齢化、人口減少と言われ、言葉として知ってはいたものの、店を営業できなくなるほど人手が足らない事態が起こっていることに驚いている。

働く人の数が足りないのか、働きたいけれど働くことのできない環境にいる人が多いのか、年齢やその他の理由で職場に受け入れてもらえないのか、雇用する側とされる側の立場によって原因が異なるであろう。
雇用する側は雇用される側の状況を理解し、対策を講じる必要がある。

私が常々思うのは、働きたい高齢者が短い時間だけでも働けるようにはできないだろうか、ということである。
高齢者といっても人によって体力や能力、気力には個人差がある。
年齢で一概に判断するのではなく、その人自身を評価し、適所で雇用する。

雇用する側は、仕事を棚卸しして時間と業務を細分化し、いくつかの種類のパッケージをつくる。働きたい高齢者の時間と能力にあった業務をパッケージの中から選び、取り組んでもらう。
あるいはこれまでの人生経験を活かして起業する高齢者が増えてくるのではないか。

これから高齢者の人口が増えていくのであるから、高齢者自らが働き社会と関わりを持ち収入を得ることで、居場所づくりであったり生きがいややりがいが創出され、元気な高齢者が増えてほしい。社会が高齢者にとって居心地のいい場所であってもらいたい。切に願う。

光陰矢の如し、きっと私もあっという間に高齢者になるだろう。

私はずっと仕事を通じて社会と関わっていきたいと思っているので、いつまでもアクティブに活動できるように、日頃から健康に気をつけている。

2017/09/02

ハンズオンイベントにて

IoTのハンズオンイベントに参加してきた。
日本Androidの会 熊本支部主催のこちら、さくらインターネットさんの協力のもと、Arduino(アルデュイーノ、と読む)にさくらインターネットの通信モジュールが付加されたものを使い、さくらインターネットのクラウドサービスで構築した仮想サーバーを組み合わせていわゆる「電子工作」を行った。


左後方の黒い端末がArduino

温度や湿度のセンサーキットがあったので、測定データを出力したり、集積したデータをTwitterに投稿してみたり、と思った以上に簡単に作業ができた。

まさにマイコンをベースとしたモノづくりとWebをベースとしたコトづくりの融合である。アイデアや組み合わせ次第でいろんな使い方が可能だ。

教育の一環でプログラミングが取り入れられているが、頭の柔らかい子どもの発想で面白いものが生まれるかもしれない。

2017/09/01

もう9月

月の初めの今日。
毎月1日の過ごし方はその月の良し悪しを左右する、とずっと思っているので、慎重にかつ楽しく過ごせるよう心がけている。

おかげさまで、今日も幸せに過ごすことができた。
「いつもありがとうございます」とランニング途中にある神社にご挨拶した。

新学期が始まり、また慌ただしい日々がスタートする。
自分を見失うことなく頑張っていきたい。

二の丸公園からのぞむ熊本城