2016/10/29

最近思うこと

ここしばらくFacebookへの投稿を控えている。
そして、これまでFacebookへ投稿した記事の公開をやめたため、私の個人ページは何も投稿されていない殺風景なものとなってしまった。
私のプライベートな投稿は、一体誰の役に立つ情報なのか?
ある時ふとそう思った。
私だけに必要な情報であれば、それを開示する必要はない、もはや開示しない方がいいのではないか?
それがきっかけで今に至っている。
私の場合、私なりのFacebookの利用ルールを設け、Facebook上の友達を2パターンに分けていた。
直接の知人の場合は、Facebook上でも「友達」として、そうでない方は「知り合い」として登録していた。
普段の投稿記事の公開範囲は「友達」に、プライベートなことを投稿する場合は「知り合い以外の友達」としていた。
前述のとおり、投稿と過去記事の公開をやめたことで、いろいろな憶測を呼んでしまったようだ。
「大病した」とか「精神的に病んでいる」とか。でも、いずれでもない。
困ったのは、
「ひょっとしたら、自分は嫌われたのではないか?」
と思った方がいたことである。
その方だけに記事を公開しなくなったと思われたらしい。
まさに予想だにしなかったこと、誤解を招く行動をしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいである。
Facebookは現実とネットの垣根があいまいで特に生々しく感じられ、私はそこに疲れを感じているのかもしれない。
ネットでのやりとりが当たり前になると、ネット上の人間関係を良好に保ち誤解を与えないために、気を遣わなければならないことが多すぎる。
話は直接会って五感をフルに使ってじっくり行いたい。
便利なネットの罪過を感じている。

2 件のコメント:

  1. 「嫌われた?」は過剰反応で、子どもたちのLINEを彷彿とさせます。
    お元気そうで、何より。^^;

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    1. ありがとうございます。
      思いもよらない反応が生じるのがネットの怖さだと思いました。

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