2018/12/01

Twitterでやらかした件

一通りのSNSのアカウントを持っているが、今年の夏に嫌な出来事があったため、SNSと距離を置こうと思い、アカウントを休止の状態にしていた。
急にネットからいなくなった私を心配してご連絡を下さった方々もいて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになったが、その時はまだ傷が癒えておらず、引き続きアカウント休止を貫いた。
アカウントを休止にすることで、ネット上での交流はなくなったが、その分ネットに関わる時間が減り、自分の時間が充実したように感じた。ネット上で関わっている方々の動向に心が揺らぐこともなければ、興味のないイベントへのお誘いもない。それはそれで自分にとってSNSとの付き合い方を考える意味でも、必要な経験と時間だったと思う。

しかしながら、SNSは仕事で関わっているところもあるため、アカウントを復活させることにした。
FacebookやInstagramは問題なく再開できたが、Twitterでやらかしてしまった。

Twitterはアカウントを削除した場合、30日以内にログインしないとアカウントが削除されてしまう。アカウントを休止するつもり、つまり後に復活させようと思っていたので、そのルールも踏まえてアカウントの削除を実施した。最初は30日が経過する前のタイミングでログインした後すぐにアカウント削除を行い、「休止」の状態を保っていた。ある日気づくと前回のログイン日より31日が経過してしまっており、ログインしようとするとアカウントが存在しない旨のメッセージが表示されてしまった。

いろいろと調べてみたが、打つ手はない様子。こうなればどんなに嘆いても仕方がない。
もともとのユーザIDと利用していたメールアドレスを用いて再登録をした。プロフィール画像もこれまでのものをそのまま利用しているので、一見以前のアカウントのように見えるのだが、2018年11月からTwitterを利用しています、と書かれているのが悲しい。

かなり前に、Twilogでログをとっていたのだが、そのサービスも解約してしまっていたため、2011年から始めた前アカウントでのつぶやきや友達関連の情報は私の記憶の中にしか存在しない。

アカウント削除された過去ログを見る方法はないだろうか、と諦め悪く探していたところ、Twilogで見ることができることがわかった。既にアカウント情報を上書きしている状態でTwitterを利用しているのだが、前アカウントでの投稿が見事に表示された。

このように表示されていた

なんてありがたいこと!
Twitterを始めたのは2009年だったということもTwilogのおかげでわかった。
改めて見ると、大したことを投稿しているわけでないので、なぜ過去にそんなにこだわっていたのか、と我ながら驚く。

今後、現在のアカウント情報での投稿に上書きされてしまうことが懸念されるため、とりあえずPocketで画面をキャプチャーした。これだとオフラインでも見ることができるので私の思い出としてしまっておくつもり。


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