本日4月1日はエイプリルフール、「嘘をついてもよい」と言われている日である。
実は先日、念願だったあることをやった。さてそれは以下のどちら?
A.とうとうCDデビューを果たした
B.とうとう作家デビューを果たした
答えは、「B.とうとう作家デビューを果たした」である。
…と書くと聞こえはいいが、実は全くの嘘。
今書いているこの「ポジティブな日々」は、2009年8月から書き始め、足掛け4年の私の記録となった。
いつかこれを書籍にできたらいいなあ、とは私の戯言。
ところがそんな夢みたいな話を簡単に叶えてくれるサービスがあるのだ。
それが、puboo(パブー)と呼ばれる電子書籍作成・販売プラットフォームである。
Kindleが発売になり、今年になってからApple iBook Authorが発表され、近い将来、日本でも学校の教材も電子化されてしまうのだろう、と思っていた。
佐賀県武雄市の「武雄市MY図書館」はiPadのアプリで蔵書を読むことができるサービスで、昨年から実証実験としてサービス提供が始まった。それだけ電子書籍を身近に感じる機会が増えて来た。
そしてこのpubooを知り、電子書籍を出版するという行為が自分のものとなった。
pubooでは、簡単に電子書籍を作成できるメニューがある。
これまでのブログを電子書籍化する場合、
①ブログをpubooにインポート
②章ごとに振り分け
③表現や写真を再度チェック
④「あとがき」なるものを書く
⑤表紙と字体を選択、これで完成。
ただ、アメブロはブログデータをエクスポートできないので、他のブログサービスを活用して、pubooにデータを持っていった。無事に成功!
作成した電子書籍は、無料で配布することもできるが、価格を設定して販売することも可能。
私は恥ずかしながら、2009年に書いた自身の記録を150円で販売させて頂いている。
自分の記録をまとめたかったことと、新しいサービスを体験してみたいという「わさもん」精神がはたらいてやったこと、決して販売が目的ではない。とは言いながらも売れたら嬉しい。
ちなみに、現在の販売数は0である(当たり前か!)。
このように手軽で身近になった電子書籍の出版。様々な記録や思いを出版されてみてはいかがだろうか。
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