大阪万博の写真と当時のカメラ(写真ACより) |
年齢を重ねると身体にいろんな変化が起こる。
白髪もその一つ。
白髪染めはせずに、地毛を明るくしようと思いブリーチした昨年。
それから、髪を切ることなく伸ばしてきた。
結べた方が楽だし、結んだ髪が身体にふれるのは嫌なので、基本的にはいつもアップにしている。
髪が長いと寝ていて寝返りを打つ際に引っ張られた髪の痛みで目覚めることがあって苦痛だったのだけど、先日頭頂部にゆるくお団子をつくって日中を過ごし、そのままほどくことなく寝たらそれが快適だったので、その状態で過ごしている。
週末の店ではこんなヘアスタイルで |
ちなみに今日はこんな感じ。
右の生え際は白髪が多くてメッシュのよう |
毛先から20cmはブリーチの名残 |
閑話休題。
身体に起こる変化として、最近指のこわばりを感じるようになった。
朝起きたときに手で拳をつくるグーの形ができなくなった、それも左だけ。そして時折指や指の付け根、腕に痛みを感じるようになった。
まあ、更年期のお年頃だし、とネットで調べると、どうやら女性ホルモン分泌量の減少が原因らしい。そこで、それを補うためのエクオールをサプリメントで摂取するようにした。
サプリメントを摂取したからといって、即状況が変わるわけではないのは分かっているのだが、ギターのコードを押さえたり、パソコンのキーボードを打つのにも支障が出てきたので、思い切って整形外科で受診することにした。
朝起きたときに手で拳をつくるグーの形ができなくなった、それも左だけ。そして時折指や指の付け根、腕に痛みを感じるようになった。
まあ、更年期のお年頃だし、とネットで調べると、どうやら女性ホルモン分泌量の減少が原因らしい。そこで、それを補うためのエクオールをサプリメントで摂取するようにした。
サプリメントを摂取したからといって、即状況が変わるわけではないのは分かっているのだが、ギターのコードを押さえたり、パソコンのキーボードを打つのにも支障が出てきたので、思い切って整形外科で受診することにした。
症状を告げると、医師が私の腕や手を脚気を調べる器具でトントンと叩いていった。
打腱器、というそう |
そして、「チューブ管」がナントカと仰った。
チューブ?
漢字が浮かばなかったが、「肘部管症候群」なのだそう。
肘部管というトンネルを通っている尺骨神経が何らかの原因で圧迫されて、症状が表れてきているそう。男性に多く女性では珍しい、と医師は仰った。
何でそうなったのでしょう?
職業柄こうなる人が多いそうで、「きこり、野球選手、バトミントン選手、ウェイトリフティング選手、バイオリニスト…」と医師。
きこり?
久しぶりに響きに驚いた。
それはともかく、腕を酷使するとこのようになってしまうのだとか。
それはともかく、腕を酷使するとこのようになってしまうのだとか。
私に例えると、ロードバイク、ギター、パソコン、あとテントはったり…、かな。
ひどくなると、手が不器用になったり握力が弱くなったりするそう。
レントゲンをとってもらい、骨に原因がないことを確認したあとは、腕にブロック注射をされた。ベッドに寝かされ、腕にエコーを当てられ麻酔込みで注射…、怖くて「こんなつもりじゃなかった」と言ったら看護師さんに笑われた。そして腕と手首に電気治療で本日の治療は終了。痛み止めの錠剤と消炎クリームを処方してもらった。
加齢が原因だと半ば諦めていたのだが、原因が分かって、そして回復の糸口が見えてよかった。
ちなみにこれはパソコンで入力しているのだが、やはり痛みが出るので右手だけを使っている。片手では速度が半分以下なので、早く治るようにしばらくは左手を休めるつもり。
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