今年の7月のある週にFacebookとTwitterで一週間だけ禁欲生活を宣言した私。
この場合の禁欲とは、酒を断つ、という意図だったのだが、数々の誤解を招いたようで。
30歳を過ぎてから、飲酒癖がついた。
仕事が終わってから飲むビールは格別においしい。
休日の昼間に飲むビールも最高。
蜜の味を覚えてしまい、ビールを楽しむことが一日の活力源、と言っても過言ではないほど。
しかし、飲んでしまうと、それ以降の時間は何もできない。
何かをするにしても集中力はないし、車での移動も当然不可。タラタラと時間を過ごすことになる。
何とももったいない。
そんな生活を改善するきっかけが、今回の禁欲生活。
当然、目的があった。
それはある試験に合格すること。
一週間だけの酒断ちくらいで受験に臨もうなんて甘い考えと思われるかもしれないが、それまで受験勉強をしていなかったわけではない。
ただ、最後の詰めを行うには、普段の生活ペースでは時間が足らない、と判断したため、決断した。
試験当日。
試験時間120分はあっという間に過ぎた。
全ての問題に回答したが、根気と読解力のなさをその場で痛感し、試験会場を後にした。
その日に禁欲生活は解禁。
たまたまその日はバーベキューイベントが予定されていたので…
ヤケ酒となってしまった。
そして、去る9月1日に届いたのは…
実は今でもこの通知が本物なのか、誤報でないかを疑っている。
とは言いながら、これからケース研修を受講・修了し、はじめて認定してもらう権利を得る。
つまり、まだまだ、ってこと。
次の禁欲生活はきっと研修を受講するそのタイミングで開始されるに違いない。
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何かを成し遂げる為に、何かを断つ。その強い意志と持続力・・・すばらしい(ばらすーし)です。
頭が下がります。
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��アーパー栗さん
コメントありがとうございます。
コメントタイトルを見て、「なぜバラ寿司?」と思いましたが拝読して謎が解けました。
自分が書いたものを読み直してみて、たった一週間のことをあんなに仰々しく書けたもんだ、と恥ずかしくなりました。
資格取得までまだまだこれからですので、頑張ります(^^)