先般の私のブログで、天草の陶器祭りをご紹介した。
それをご覧下さった方からあるアドバイスを頂いた。
「今回の大震災で、東北・関東地方の窯元がかなりの被害を受けている。各地の陶器展で被災された窯元を招待されたらいかがでしょう?」
せっかく頂いた声を誰かに伝えたい。
コネクションのない私が思いついたのは、天草市のホームページに意見を書き込むということ。
その中には、「市長メール」というコーナーがあり、行政に対する意見を書き込むことができる。
ここに、僭越ながら意見を書かせて頂いた。
今後、天草で開催される陶磁器展に、被災された窯元をご招待してはいかがか、と。
すると昨日、安田公寛天草市長から回答の書かれたメールが届いた。
丁寧な文面の中に、以下の言葉が。
「いただきましたご提案は、本市の商工観光課を通じ、実行委員会にて協議していただくよう依頼をいたします。 」
今回の震災については、天草市でも、職員の派遣や物資の供給などを行い被災された地域の復興支援に全力で取り組んでらっしゃるとのこと。
そんな折に、一市民の声に耳を傾け、前向きに対処して下さった姿勢に感謝申し上げたい。
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