天草西海岸の陶器を訪ねて

今年もこの時期が来た。

天草西海岸　春の陶器市


毎年春と秋の２回開催され、楽しみで毎回行っている。


小雨模様の中、今回はどのようなコースで行こうかを主人と相談した結果、以下の順となった。


1.寿芳窯

自宅の近くの窯元で、実は歩いていける距離。

歴史のある寿芳窯の窯元、上田本家のお屋敷は現存しており、今回初めて行ってみた。

2.上田家

そのまま北上し、苓北町へ。

3.雲舟窯
ここには初めて来た。

お客さんが来ようがお構いなし。微動だにしなかったが、起こさないように気を遣う。

ちょっと寄り道。

4.苓北町物産館

天草市出身の鶴田一郎氏のイラストのアズレージョ。

九州新幹線全線開業を記念してのアズレージョも。

窯元巡りに戻る。

5.内田皿山焼

私のお気に入りのデミタスコーヒーカップ。

結局、後ろ髪をひかれながら会場を後にした。

6.郷山亀窯

今回の陶器市も風光明媚なこの地を満喫する機会となった。
きっかけがないと地域の良さを味わえない、味わおうとしない。
近くにいると、いつでも行けるから、とつい先延ばしにしてしまう。
地域貢献の一歩は、その地域を知ることからスタートするのだと思う。
ぜひ、これをきっかけに、もっと知る機会をつくっていきたい。