7月15日(日)は、天草Xアスロンの開催日。
昨年トレイルランにエントリーした際は、4.9kmの道のりを、山道を這い上がり、暑い中ジリジリと日に照らされながらもなんとか完走した。
ゴール地点がパラグライダーのスタート地点ということもあり、到着した際は、疲れを感じるよりも海と山に囲まれた倉岳町を見下ろす眺めの良さが頑張ったご褒美だと思えた。
そして今年。距離が5.5kmに延伸され、コースも若干変わったという。
4月以降、あまり走ることに時間を費やせなかった私だが、大丈夫か??
![]() |
トレイルランスタート前の集合写真 |
![]() |
ミニカメラを持ち、撮ってはみたもののブレブレ |
コースは昨年よりもきつかった。
とにかく上りが半端ない。足首と足の甲がくっつく位の角度で足を動かしてよじのぼった。
更に、道に迷うこと2回。
後から来たお兄さんに「どっちですかねぇ~?」と相談する始末。
ピンクのリボンが巻いてある方に行けばいい、ということに後から気づいた。
ランニング用の時計をしていたのだが、GPSがちゃんと動いていなかったようで、どんなに進んでも4.09kmのままの表示に「殺す気か!」とツッコんだ。
方言は温かみがあってとても好き。特に生まれた土地の方言は。
あんたはこんぬっかて よぉーがんばったんで 表彰ばします
→ あなたはこの暑い中 とても頑張ったので 表彰します
→ I will praise you, because you tried hard in the hot weather.
スポーツで表彰されるのは、きっと最初で最後のことだと思う。
過去の私を知っている人ならば余計にそう思うだろう、私もいまだに信じられない。
だから、この賞状は大事にしたい。
「由実」の字面が本名とは違うが、急いで書いてもらったあの場面を思うとどうでもいいくらい小さな話。
「由実」の字面が本名とは違うが、急いで書いてもらったあの場面を思うとどうでもいいくらい小さな話。
また一つ、スポーツにまつわる思い出ができた。
0 件のコメント:
コメントを投稿