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2020/06/13

バックアップがうまくできない

iPhoneをしばらく使っていると、iCloudバックアップがうまくいかなくなることがある。

大抵、そもそものiCloudの容量に対してiPhoneでバックアップしたい内容量が多すぎる、という原因が多いのではないかな、と。
その場合、iCloudの容量を増やすか、iPhoneのバックアップするものを減らすかしないといけない。
iPhoneでバックアップするものってどれ?選べるの?と思いがちだが、その調べ方は、Appleのホームページに書かれている。

 

↓これは私のiCloudのバックアップ内容。
同じApple IDでiPhoneとiPadを利用している。



iCloudは無料の5GBの範囲内で利用している。
アプリのデータは、インターネット上に保存されているものが多いので、その場合はiCloudのバックアップ対象から外している。
インストールしたアプリのデータがそのままバックアップを取る設定になっていたりするので、たまにはチェックしないといけない。
スクショした↑にもいらんものがある。
見てよかった!

他のサービスを併用しながら、iCloudもiPhoneもiPadも容量がいっぱいにならないように気をつけていくつもり。





2020/05/15

モダンアートニッポン!

2020年に入ってから、コロナ禍で様々なところに様々な影響が出ている。
私に関しても例外ではないのだが、それはまた別の機会にでも記そう。

本来であれば今年の3月20日より公開予定だった、熊本県立美術館の「モダンアートニッポン!ウッドワン美術館名品選」もコロナの影響で公開日が延期となっていた。
熊本城周辺をランニングするたびに、美術館前の看板を待ち遠しく眺めていた。
幼い麗子像が載ったこの展覧会のポスターが街の至るところに貼られており、よく目にした。
そこに洋画家の藤島武二、青木繁の両氏の名前を発見した時から、開館したらぜひ見に行こうと心に決めていた。美術に詳しくはないのだが、両氏の作品には以前から興味があったためだ。

フライヤー。幼い麗子が可愛らしい。

熊本県による施設の使用停止の協力要請が解除されたことで、5月7日(木)より公開開始となった。
更に5月10日(日)までの公開予定が、本日5月15日(金)まで延期された。
最終日の今日、鑑賞に向かった。

熊本県立美術館前の看板

県立美術館に隣接する二の丸広場から見た熊本城天守閣


美術館では、コロナ感染拡大防止のため、入館時の検温、体調確認のためのアンケート、ソーシャルディスタンスをとりやすいような床のディスプレイなど、県の方々が相当の人数で対策に当たってらした。ここまでしないと開催が不可能だったのかと思うと感謝しきり、本当にありがたいことだ。

入館後、憧れの絵画との対面。
中には、撮影許可が出ているものもあり、嬉々としてスマホカメラのシャッターを切った。
今回はすべて初めて見たものばかりであったが、やはり本物はいい。
フライヤーや書籍やネットで見るのとは、迫力が全く違う。作品に息吹さえ感じた。

主催者のあいさつ文に目を奪われた
ひととおり鑑賞したあと、改めて主催者ごあいさつに目を通し、中盤以降にある以下の文章に驚いた。


熊本県立美術館では、これまでにも多数の特別展を開催して参りましたが、近代日本絵画の名品展は昭和63年(1988年)の「近代洋画の巨匠たち」展以来、約30年ぶりの開催となります。

昭和63年に開催された上記の展覧会は、当時高校3年生だった私が人生で初めて美術館で絵画を鑑賞したものだ。藤島武二の「天平の面影」や青木繁の「海の幸」を間近で見てその勢いに圧倒された、忘れられない会である。日本史の教科書やカラー資料で見た作品とは全く違う、絵画の力に刺激を受けた。
まさに美術館に足を運ぶようになったきっかけの会である。

まさかこんな形でタイムカプセルの蓋が開くとは思ってもみなかった。
コロナが終息したら刺激を求めて、またどこかの美術館に鑑賞に行こう、そんなささやかな夢を描いてみた。

2018/07/18

思いがけないトラブル

サングラスが欲しい季節。


眼鏡市場の木村佳乃さんのこのCMが気になった。
度付サングラスがお値打ち価格だし。

先週、店頭で実際にサングラスを見て、購入を決めた。
加工が必要なので納品まで1週間ほどかかるとのことだったが、夏はこれからなので問題ない。

そして今日、そのサングラスが到着したとの連絡があったので、受け取りに。
掛け心地も視野も最高!この夏、きっと活躍してくれるだろう。
うきうきして駐車場を出ようとした時のこと。

車のエンジンをかけるも、ぷすぷす、ひゅるるる…、と情けない音が。
アクセルを踏みながら、キーを回しても、ぷすっ、といったっきりで動く気配がない。
推定気温36℃、きっとバッテリーがあがったのでは?
まごまごしていると、炎天下にお見送りをして下さっていたお店の方が駆け寄ってきて、状況を察し、そのうちのお一人は「ガソリンスタンドに行ってきます」と走り去ってしまった。近隣のガソリンスタンドに事情を説明し、ガソリンスタンドのスタッフの方が来て下さることに。そんな段取りをとって下さった。
ガソリンスタンドの方を待っている間、「熱中症にならないように」と一度退出した眼鏡市場の店内へ招き入れて下さり、冷たいお茶をごちそうになった。
しかし、私の心は、次のアポの時間に間に合うかどうか、その不安でいっぱいだった。しかも、今日に限って携帯電話を不携帯だし。

そこへガソリンスタンドのお店の方の登場、あっという間にケーブルをつなげてエンジンをかけて下さった。「しばらくエンジンをかけっぱなしにしておけば大丈夫」と仰ったが、出先でまた止まったらどうしよう、今のうちにバッテリーを交換した方がよいのでは?と脳裏をよぎる。
バッテリー交換にかかる時間と費用、在庫ありとの情報を得た上で、次のアポに間に合うと判断した私は、すぐに交換をお願いした。
その間も眼鏡市場のお店の方は、炎天下の駐車場で会話をする私とガソリンスタンドの方に冷たいお茶を出して下さる。とてもありがたかった。

あっという間にバッテリーの交換が終わり、車も順調、次のアポへも遅れることなく行くことができた。私はツイている!そう思えた出来事だった。

今回の急なトラブルからは、人の厚意による俊敏な行動により早期に免れることができた。また、暑い中の温かな対応がとても心地よかった。
同様のことが私のそばで起こったら、私は適切に対応できるだろうか。自戒と記憶を保つためにここに記録することにした。
眼鏡市場四方寄店の皆さん、本当にありがとうございました。

2018/07/16

天草Xアスロン2018

7月15日(日)は、天草Xアスロンの開催日。

昨年トレイルランにエントリーした際は、4.9kmの道のりを、山道を這い上がり、暑い中ジリジリと日に照らされながらもなんとか完走した。
ゴール地点がパラグライダーのスタート地点ということもあり、到着した際は、疲れを感じるよりも海と山に囲まれた倉岳町を見下ろす眺めの良さが頑張ったご褒美だと思えた。

そして今年。距離が5.5kmに延伸され、コースも若干変わったという。
4月以降、あまり走ることに時間を費やせなかった私だが、大丈夫か??


トレイルランスタート前の集合写真

ミニカメラを持ち、撮ってはみたもののブレブレ

コースは昨年よりもきつかった。
とにかく上りが半端ない。足首と足の甲がくっつく位の角度で足を動かしてよじのぼった。
更に、道に迷うこと2回。
後から来たお兄さんに「どっちですかねぇ~?」と相談する始末。
ピンクのリボンが巻いてある方に行けばいい、ということに後から気づいた。

ランニング用の時計をしていたのだが、GPSがちゃんと動いていなかったようで、どんなに進んでも4.09kmのままの表示に「殺す気か!」とツッコんだ。

ゴール付近は下りをひたすら走ることができ、爽快な気分でゴールに着いた。

トレランゴール地点からの景色

パラグライダーに手をふる私

実は2位に入賞してしまった!

この文言がとても好き
方言は温かみがあってとても好き。特に生まれた土地の方言は。

あんたはこんぬっかて よぉーがんばったんで 表彰ばします
→ あなたはこの暑い中 とても頑張ったので 表彰します
→ I will praise you, because you tried hard in the hot weather.


スポーツで表彰されるのは、きっと最初で最後のことだと思う。
過去の私を知っている人ならば余計にそう思うだろう、私もいまだに信じられない。

だから、この賞状は大事にしたい。
「由実」の字面が本名とは違うが、急いで書いてもらったあの場面を思うとどうでもいいくらい小さな話。
また一つ、スポーツにまつわる思い出ができた。


2018/07/14

あっけなく出来たLINEスタンプ

あっという間に7月も半ば過ぎ。

行きがかり上、こっそりLINEスタンプ用の画像を作成していて、LINEクリエイターズマーケットへ申請してみた。
それが、7月9日(月)のこと。

実は2度めの作成となる私。
過去の経験では、申請後、審査に1週間ほどかかった後にリジェクト(却下)のメールが届き、泣く泣く修正した。そのやりとりを何度も行った苦い記憶がある。

今回は、iPad miniでibisPaint Xというアプリとスタイラスペンを使って作成してみた。
透過もれや画像のギザギザや提出書類の不備はないはず…、と思い、恐る恐る申請してみたのだが、7月13日(金)に、LINEクリエイターズマーケットからメールが届いた。
そのメールのタイトルがこちら↓






[LINE Creators Market]スタンプが承認されました






意外とあっさりと審査を通過したのね…。


ということで、早速販売開始!

でも、きっと使うのは私だけのはず(爆)

私がお客様へよく使う言葉を用いて、絵は下手くそながら私をモデルにして作成したから。


画像をクリックするとスタンプ販売先へとびます


肝心な文字が小さすぎた、という反省点を踏まえ、よく使う別な文言でも再度作成してみたい。

2012/12/08

軍艦島へ

12/5(水)、「九州グリーン・ツーリズムシンポジウム 2012 in 長崎」の分科会に参加、軍艦島に行くことになった。

当日はとても寒く、海も荒れ模様で、軍艦島に接岸できるかどうかは行ってみなければわからないそう。

長崎港から伊王島、高島を経由して、いざ軍艦島へ。


近づいてくる軍艦島、小雨がぱらつき出した。

photo:01



雨の中無事に接岸でき、軍艦島へ上陸できた。
島内では傘の持ち込みが禁止されており、私は船内で販売されていた簡易カッパ(¥200)を購入し着用した。
photo:02


島内で立ち入ることができるのはごく一部。
上陸時間は40分、限られた時間内にガイドさんの説明を聞き、整備された歩道を歩く。

photo:03


歩いて行くことのできる一番奥のスポットで撮影した坑夫の住居のアパート。
1K6畳程の間取りに多い時には6人が住んでいたそう。
24時間稼働している炭坑に3交替制の勤務、住居には眠るために帰るだけだったようだ。


photo:04

photo:05


坑夫たちは階段を上り、火気の持ち込みがないかの簡易チェックを受ける。
坑内で充満するガスに引火しないようにするためだ。
その後、炭坑へ向かうため、手すりだけが付いたエレベーターに乗る。
600m程真下に下りると、1~2kmの坑道を歩いて進み、ようやく仕事現場にたどり着く。
気温40℃、湿度90%という厳しい環境の中、石炭を掘り進む。

勤務を終え、また来た道を戻り、エレベーターで地上に戻る。
階段に見える黒い色は、坑夫たちが仕事を終え戻った際に足に付着した石炭の色なのだそう。


photo:12


高台に見えるのは、幹部職員たちの住宅。

photo:08


大きな建物は学校。右に見える橋脚はは石炭の輸送路の足場。

一時期は、5,000人が住んでいた「軍艦島」こと端島。
世界一高い人口密度を誇ったこともあったそう。
日本で最初に鉄筋コンクリートのアパートがつくられたのは、東京でも大阪でもなく、日本の西にある小さな島、この端島だった。
商店や理容店など生活に必要な施設だけでなく、雀荘や映画館などの娯楽施設もあったという。
近代産業発展の栄華がここにあった。

エネルギーが石炭から石油に変わり、炭鉱は閉山、1974年にはこの島の住民はひとりもいなくなった。

栄華のあとが残る端島。
毎日命をかけて働く坑夫と家族たちの生活や活気がここにはあったはずだが、生活のにおいはどこからも感じられなかった。
寂寥感を感じずにはいられなかった。

photo:10


日々風化し続ける端島。
今年の夏の台風と高波の影響で接岸箇所近くのコンクリート塀が崩れたそうだ。

photo:11

これは、当日撮影した端島の全景。
風化で毎日姿を変えているとのこと。
これと同じ姿をもう見ることができないかもしれない。

2011/11/06

日本の行く末

昨日、三橋貴明氏の講演を聴く機会があった。

タイトルは、「日本経済再生のシナリオ」。

「TPPに反対意見を持つ方」の講演、との事前情報のもと、出席させて頂いた。


そもそもTPPとは?


新語時事用語辞典によると、

別名:環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、環太平洋戦略的経済連携協定、環太平洋パートナーシップ、環太平洋パートナーシップ協定、太平洋間戦略経済連携協定、トランス・パシフィック・パートナーシップ
英語:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement

2006年にAPEC参加国であるニュージーランド、シンガポール、チリ、ブルネイの4ヵ国が発効させた、貿易自由化を目指す経済的枠組み。工業製品や農産品、金融サービスなどをはじめとする、加盟国間で取引される全品目について関税を原則的に100%撤廃しようというもの。2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。

2010年11月現在、すでに米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国がTPPへ参加、次いでコロンビアやカナダも参加の意向を表明している。

日本はこれまでTPPに対する姿勢を明らかにしていなかったが、2010年10月に開かれた「新成長戦略実現会議」で、菅直人内閣総理大臣(当時)がTPPへの参加検討を表明した。しかし、TPPが例外なく関税を撤廃する協定であることから、コメをはじめ国内の農業・漁業は壊滅的な打撃を受けるとして反発する声も上がっている。「TPP亡国論」を唱える声もある。

…とある。

TPPに参加することで、関税の撤廃による貿易の自由化と規制緩和による競争の激化で経済的効果が高まるのでは?と私なりに考えていた。

昨日の講演を自分なりにまとめてみた。

現在の日本の問題点
・中小企業がデフレで苦しんでいる
・発信される情報の内容に歪みがある
・東日本大震災の影響とその対策

TPPについて
・農業問題が大きく叫ばれているが、全体の中のごく一部の問題に過ぎない
・農業問題も含め24のサービス・財についての作業部会がある
・作業部会のうち、投資・金融については後から追加された(日本が標的となる?)
・ISD(投資家対国家紛争仲裁)では投資した企業が保護される(例:米韓FTA)
・ラチェット協定(一度規制緩和をしたら元に戻すことはできない)を含む
・日本は現在「参加する」という表明を正式に行っていない

これを聞くと、日本はアメリカの食い物にされてしまうのでは?と、TPPに参加することが恐ろしくなる。


TPPに参加を考える前に、先に書いた日本の抱える問題点を解決するにはどうすればいいのか?

今の日本の問題点は、デフレと財政悪化だそう。
潜在GDPーGDP=デフレギャップ
デフレギャップが埋まるまでは景気は良くはならない。
そのために、国内のインフラ(特に今は震災復興と、国内設備の耐震化)に投資するべき。

今、増税すると名目GDPが下がり、国民の支出意欲が削がれる。
そうなると税収が減り、より財政が悪化する。

今回、私が綴った内容は、講演の受け売りだ。

昨日、野田首相は消費税率UPを明言されたそうだが、果たして財政再建につながるのだろうか?

マスコミの報道内容も含め、事実は一体何なのかを見極めることができるようにしっかり学ばなければ、と改めて感じた。
私たちの次の世代のために。

2011/10/06

母とのやりとり

誕生日を迎えた昨日、これまでにないほどたくさんの方々にお祝いを頂いた。
改めて、この場を借りて御礼を申し上げたい。



誕生日には毎年、母からケータイにメールが届く。


私は小学校高学年から母子家庭で育った。
当時、私はひとりっ子。
母も若かったためか、お互いに分かり合えないことが多く、よく衝突した。


昨日の母とのやりとりを以下に記す。


母より。
「ハッピーバースデー 体に気をつけて頑張ってね」


私より。
「今日はこれまでにない忙しさで誕生日を迎えました。
忙しいということは、人に必要とされているということ。
今年ほど、人との出会いに恵まれた年はありませんでした。
生んでくれたことに感謝します。ありがとう。」


母より。
「貴女の努力の賜物よ。色々迷惑かけてごめんね。
こっちこそ生まれてきてくれて有り難う。」

2011/09/11

「人脈」を勘違いしていないか?

9/8(木)に開催されたFukuoka D.C.主催の福岡地域戦略フォーラム。
インフォテリア株式会社の平野社長が熊本弁で基調講演をなさる、ということを開始直前に小耳に挟み、その模様を生中継していたUstreamをチェックした。



$ポジティブな日々

テーマは、「域外で挑戦する企業と個人を増やすには」。


以下、私に響いた内容。

(ここから)
21世紀の価値 ヒューマンネットワーク
 これからは、個の力の台頭
 専門力を持った強い個人が必要な時に必要な形でつながることができる→21世紀の「組織」
 21世紀は「自律・分散・協調」の時代 
 これを形づくるために必要なのが「ヒューマンネットワーク(個のネットワーク)」

ヒューマンネットワーク(個のネットワーク)が必要な理由
 ①スケーラビリティ 
  必要に応じて大きくも小さくもできる→価値の源泉となる
 ②ファクトからオピニオン 
  事実(ニュース)は誰でも瞬時に知ることが出来る現在、以前はここに価値があった。
  現在は、事実となる前の情報(意見・考え)をどうやって得るか、に価値がある
  これが差別化、違いを生む
 だから、ヒューマン・ネットワークは大事

人脈(ヒューマンネットワーク)を履き違えている人が多い
 ×たくさんの人を知っている → そもそもベクトルの向きが違う
 ○たくさんの人から知られている、頼りにされている、自分へベクトルが向いている


 相手からベクトルを向けられるためには・・・

 自分を高める
 ・人と違うことをする
 ・自分で自分のハードルをあげる
 ・現状に満足しない

ヒューマンネットワークを維持するために注意すべきこと
・有名人とのつながりをよく話す人 自分で勝負していない
・自慢話ばかりする人 自分の過去の話ばかり。ヒューマンネットワークは未来を形成するもの
・お願いばかりする人 時間の重要さを認識していない 時間は一番大事なもの
 人の時間を遣う際は、その分の価値を相手に提供できるかを考えること
自分がそうならないように気をつける
(ここまで)

$ポジティブな日々





ソーシャルメディアを遣うようになってから、実際に人と逢い、繋がる機会が増えた。
それも簡単に。
以前は、会合やセミナーの開催など、情報を収集するために様々な媒体を活用していたが、今は違う。

簡単に得られる情報や繋がり。
それが増えるにつれて、希薄な人間関係も増えているのではないだろうか。

今回の平野社長のお話で、最も共感しつつ猛省したのは、「時間」のこと。
どんな人にでも「時間」は共通の大事な資源、だと。

「Win-Winの関係」とはよく言われる言葉であるが、頭で理解したつもりでも、自分だけが価値を享受するような結果に終わっていなかったか?
「時間泥棒」にならないよう、心がけて自己研鑽しなければ。

2011/08/20

「ソーシャルビジネス」を知る

昨日、Facebookで告知されていたセミナーと異業種交流会に参加した。
セミナータイトルは、「コミュニティビジネスの起業化と販路(活動)拡大」。
以下、セミナー受講後の備忘録+α。


日本の人口が減り始めた。
20年後の2030年には、現在と比較した場合、以下の推移となる予測。
 全人口は、8%減
 20歳未満の人口は、19%減
 生産人口は、15%減
 65歳以上の人口は、28%増


上記は国全体としての人口予測だが、地方においても地域の差はあれど似たような状況と言える。

生産人口が減ると、当然のことながら税収減となる。
税収減となると、これまでどおりの税金の分配はできなくなる。
税金はどのように使う?
高齢者に厚く?子供に厚く?それとも我慢を強いるか?

そして、国や地方の税収を有効的に活用するには?


一方、日本津々浦々、「イイモノ」はどこにでもある。
しかし「どうやって売って行くのか」については、戦略立てる企業でない限りそこが非常に弱いためビジネスになり得ない。
しっかりとマーケティングを行いながら情報発信することで「商品」となる。
これを実現させるのが、「ソーシャルビジネス」「コミュニティビジネス」となる。


「ソーシャルビジネス」「コミュニティビジネス」(以下、「SB/CB」)とは、社会的課題の解決を目的とした持続的な事業活動。営利目的とした会社とも慈善活動を目的としたボランティア活動とも異なるもの。これを進めることにより、行政コストの削減のみならず、新たな産業や働き方を創出する。

つまり、地域社会における環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等の社会的課題を住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、「SB/CB」である。

経済産業省が事業として開催して来た「ソーシャルビジネス推進イニシアティブ」であるが、民間主導により推進していくべきとのことから、2010年2月に「全国規模のSB推進に関する基本構想」がとりまとめられた。
この基本構想をうけて、SB/CB関係者による民間のネットワーク組織として設立されたのが「ソーシャルビジネス・ネットワーク」である。

また、「SB/CB」の活動が地域活性化につながっている事例をとりまとめたものが、「ソーシャルビジネス・ケースブック」で全国から121の事例が集約されている。


また、セミナーでは、「SB/CB」として成立されるために、つなげる役割をする人、つまりコーディネーターが必要だとも仰っていた。


今ここにある資源(イイモノを含めて)に知を結集させ、最大限に活用できるモデル。
そして社会的課題が解決でき、誰もが喜ぶ。
そのようなビジネスに、やり甲斐を感じないはずはない。

2011/07/30

発想と手法

アイデアを生み出す発想法 「TRIZ(トゥリーズ)理論」。
そもそも、製造業を対象とした理論なのだそうだが、組織の問題解決や運営効率の向上にも用いられるそうだ。

問題解決の思考パターンは以下の2つ。
1.分析思考・・・原因をつきつめる一般的な方法
2.クリエイティブシンキング・・・改善策・創造性に重きをおいた解決法

「創造性とは、過去の知識経験を解体結合して新しい効果を実現すること」
これは、有名なブレーンストーミング法の発案者アレックス・オズボーンの言葉である。
「創造性は想像(イメージ)する力」
過去に得た知識や経験をもとに人は思案する。何もないところに新しいものは生まれない。

創造性獲得の3要素は以下のとおり。
・チャレンジ/好奇心
・ツール/プロセス
・情熱
情熱が高いものほど成果が高いという。
情熱は「思いの強さ」と言い換えることができるであろう。


発想法を習得することで、問題解決のスピードUP、レベルUPの効果がある。
ブレーンストーミング法、ゴードン法、KJ法・・・等、先人達は様々な発想法を生み出した。
これらの方法は、目的に応じて使われてこそ意味があるもの。


ポジティブな日々今回のテーマ、「TRIZ理論」は、物事の考え方を理論化したものだ。
今回学んだのは、矛盾の解決手法。
ひとつの物事を行うにあたり、あちらを立てればこちらが立たず・・・、という矛盾。
様々な問題のひとつである矛盾解決を行うにあたり、人間の思考パターンを40に分類した発明原理を用いて解決する。
つまり、試行錯誤して時間をかけて導きだすのではなく、すでに体系化されたルールに則って問題解決を行う、というものである。
なんて斬新な、スピーディーな展開なのだろう!


この「TRIZ理論」、実は私はまったく知らなかった。
知らないと損をすることが世の中にはたくさんあるが、これもきっとその中の一つだと思う。
私が学んだのはほんの一部であるが、その合理性に非常に興味を覚えた。

2011/06/26

”学力観”

一昨日のこと。
終業後に「”子ども・若者とメディア”を考える会」の講演を聴きに行って来た。

きっかけは、Facebookのニュースフィードで見かけたことから。

「学力」について改めて考えてみませんか?


この問いかけは、鮮烈に心に刺さった。


「学力」って一体何だろう?
「頭がいい」とか「地頭がいい」とか、よく使う言葉ではあるが、
それと同じ定義で使うものなのだろうか?
更に、それらの言葉を他の方々はどのように捉えて使っているのだろうか?
また、勉強ができる=学校の成績が良い=学力が高い、と捉えがちだが、果たして本当にそうなのだろうか?


photo:01
ここに記載の桑崎剛先生のことは、私が某ケータイキャリア代理店に在籍していた頃にお世話になったご縁で存じ上げていた。
桑崎先生は、教育の現場で情報モラル教育に取り組んでおられ、子供たちのケータイ電話の利用や取り巻く環境など実態調査を踏まえて子供たちにケータイ電話をどう使わせていくべきかを提言されている。


また、ここに記載のOECD国際学力比較調査についても、事前に調べた。

概要は以下のとおり。
・2000年より3年に1度実施
・調査対象は、15歳男女
・日本では高校1年生を無作為抽出。
・2009年の参加国は65カ国
・読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3つの分野で分析

分野毎、国毎の分析結果については、上記のリンクを参照して頂きたい。


さて、講演より。


この「OECD国際学力比較調査」とは、世界標準の学力を推し量る指標なのだそうだ。

では、「学力」とは?

$ポジティブな日々
これは文部科学省の現行学習指導要領の図解である。

日本人の学力低下が叫ばれている昨今、先ほどの「OECD国際学力比較調査」等の分析結果をもとに、日本でも学力の定義が見直されたそうで。

ここに記載の「確かな学力」がいわゆる新しい「学力」観とのこと。

目を引くのは、「学ぶ意欲」という言葉。


「OECD国際学力比較調査」では、学習状況の調査も併せて実施しているそうで、それを含め、海外の子供たちと比較して日本人には以下の特徴があるそうだ。

・勉強を楽しんでいるか? Yesの回答率が低い
・将来、また勉強をするか? Yesの回答率が低い
・読解力、思考力が低い
・白紙回答が多い


勉強を「ヤラサレている」姿が垣間見える。
まさに、「学ぶ意欲」が低いと言えまいか。

普段、生活をしていて感じることなのだが、最近若い人たちから「意欲」を感じることが少ないような気がする。


この原因は一体何なのだろう?
非常に難解な問題、一度皆でブレーンストーミングをしてみたいところ。


とはいえ、子供たちの学ぶ意欲をあげる環境をつくる努力を我々大人はやらなければならない。

では、どうすれば?



学力世界一と目されるフィンランドでは、教育を国の最重点課題として取り組んできたそうだ。
また、国民全体の読書量が最も多い国なのだそうだ。もちろん保護者、大人も含めて。
図書館利用率も世界一だとか。


携帯電話利用について、子供たちにアンケートをとった結果をもとにしたお話。
「利用を気にしているか?」を子供に問う。
例えば、「禁止されている場所では電源を切る」「携帯電話を使いすぎない」など。
更に、親が自分(子供)の携帯電話のその使い方を知っていると思うか?、を続けて子供に問う。
「知っていると思う」と答えた子供の方が携帯電話の使い方に気を配っているという分析結果が出たそうだ。
つまり、親が見ているかどうかで子供の行動に差が出てくる、ということ。
親がしっかり見守っていることで、子供の行動規範に表れる。
そしてこれは、学力にも相関するそうだ。


また、大手進学塾では、有名進学校に合格させるには「子供部屋はいらない」と言う。
ではどこで勉強を?と思うのだが、「リビングでやらせる」と。
リビングで子供が勉強している時に、周りの家族は勉強しやすい環境をつくってあげるはず。
子供部屋にひとりでこもるのはよろしくない、ということと、家族みんなで支援するが大事である、と。
「見守り」と「精神的な支援」が非常に重要なのだそうだ。



当然のことながら、我々"親"の役割は大きい。



また、せっかく培った「学力」もちゃんと発揮せねば意味がない。
「学力」はいつ発揮するものなのだろうか?


このご時世に、秋田県にある、国際教養大学の就職率は100%なのだそうだ。
この学校の授業の特徴は、すべて英語で行う、ハーバード大学のビジネススクールにおいて実施されているケースメソッドを取り入れている、ということ。
ケースメソッドとは、様々な課題に対して自分で判断し行動・解決できる力を養う教育方法のこと。
つまり、このような教育手法で学んだ学生たちは、「真の意味での学力を備えている」という評価を得て、引く手数多なのだそうだ。


学力を生涯活かす定義として私が思ったのは、「よりよく生きていくために必要な力」、という自分なりに解釈し、会場を後にした。