私の大好きなフランスの女性歌手、クレモンティーヌのアルバムのタイトルを引用。
♪アン・プリヴェ~東京の休暇
さて、文字通り東京で休暇を迎えた今日、美術館へ行ってきた。
きっかけは、上京時に機内で読んだ日経トレンディ。
生誕100年 岡本太郎展
私が生まれた年に大阪万博が開催された。
その時のシンボルとも言える「太陽の塔」を作った岡本太郎氏。
「岡本太郎展」はどのブースもすごい迫力、そしてすごい人の群れだった。
中を撮影することはできないので、入り口とチケットを。
実は一番見たかった作品、「重工業」を見ることができなかった。
なんでも、期間限定の展示だったらしく、既にその期間を終えたとのこと。
…とはいいながらも、
プロローグで対決が宣言され幕を開ける展示手法は、非常に楽しめた。
そして、エピローグでは涙した。
岡本太郎氏は非常に強い個性の持ち主だと、きっと皆言うであろう。
個性は表現の結果である、と私は思う。
そして彼のそれは変わらない。例え、周囲から煙たがれても。
彼の強く一貫した信念は一体どこから来るのだろう。
展示にはお楽しみもあった。
彼の名言が書かれた紙をひとり一枚ずつひくことのできる「おみくじ」のようなもの。
そうよね、肝に銘じよう。
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