そして、購入した3冊を一気に読破した。
これも娘が撮ってくれたもの |
「イノセントデイズ」「22年目の告白」「ユリココロ」の順に読んだのだが、読破した達成感はあるものの、読み上げたらその余韻に浸りつつ次の作品を読むため、内容や感情を引きずってしまう。ミステリーをまとめて読むものではないな、と思った。
ミステリーは抱えるテーマが重く、いろいろと考えさせられる。
特に「イノセントデイズ」は深かった。
この本の中に何度も出てくる「覚悟」という言葉が、今でも私に刺さっている。
いずれの本も、今の私に必要な示唆を与えてくれた。
世の中に偶然はない、とよく言われるが、出会うべくして出会った本たちといえるだろう。
本もしかり、人との出会いや事柄にも必然を感じる。
出会いにはきっと何かしらの意味がある。そう思うと毎日が楽しい。
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