2020/06/01

新たな出会い

地元紙の連載コラム「わたしを語る」が楽しみだ。
地域に縁の方の半生が綴られていて、とても興味深い。
現在は、並木坂にある古書店舒文堂河島書店の店主である河島一夫氏の半生記が掲載されている。

街に出る際に並木坂を通る私は、舒文堂河島書店の軒先に綺麗に並べられた書籍のワゴンをよく覗く。

今回は、こちらに出会い購入した。




昭和52年に初版が発行されているそう。

熊本に戻ってきて20年以上経つが、地元にいながら知らないことが多すぎる。
美しい風景に目を見張ることが多いのに、付随する情報を知らないまま過ごすのはもったいない。そんな中この書籍に出会った。
背景を知ることで、より熊本を楽しめるに違いない。


新聞連載の影響なのか、こちらの書店への来店者が普段より多い気がした。
人に歴史あり、である。

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