2020/06/15

食事と睡眠

以前お世話になった方に教えていただいたのが、西式健康法というもの。
西式健康法(にししきけんこほう)は西勝造が1927年に創始した健康法。西医学、西式強健術、テトラパシーとも呼ばれる。部分しか見ない現代医学を批判し、宗教医学一体論を唱える総合的な健康法である。(Wikipediaより)
興味があったので、その方からたくさんの書籍を一度に借りて読んでみた…、が、難しい。
お借りした本たちの中に、値段的に手の届きそうなものがあったので、自分で購入して読むことにした。これである↓

いろいろと実行してみたいことはあったのだが、その中の1つ「朝食廃止論」に賛同し、続けている。
夕食に摂った栄養が消化吸収されて、朝起きたとき血液には栄養が充満しておって、午前中の活動にはさしつかえない。そして、腸管は食物の残滓を体外に排泄せんとし、腎臓が吸収した栄養の同化作用をやった残りの分解生成物を尿に分離排泄するのは、この午前の時間であり、この間に胃や小腸は休養を与えられるべきである。([原本]西式健康読本より)

なるほどね、なのである。
それによって得られる効果なども書かれていて、その効果がすべて当てはまるわけではないけれど、体調はとても良好だ。
ただ、午前中からアクティブに活動する時、例えば10km走る等の予定がある時には、動き始める前にちょっと食べる。
夜もなるべくなら20時までには済ませるようにしている。

睡眠は本当に大事だ。
20時とか21時とかに就寝はザラで、朝は5~6時頃起きるので、結構寝ている。
最近夜中に目が覚めて、そのまましばらく過ごしてしまう。睡眠は体力を使う、と思う。
私だけかもしれないが、睡眠を多くとると1kg前後は体重が落ちる。普通に生活していて2~3kgは平気に変動するのだが、やはり自分にとって適度な体重だと調子がいい。「ヤバイ」と思ったら寝るに限る。
気持ちをリセットしたい時も早く眠りにつく。
起きたら心がすっきり…とまではいかないが、悩んでいたことにちょっとベールがかかったように少し距離を置いて考えられるようになっていたり。

食事も睡眠も、未来の身体をつくるための大切な要素だ。
死ぬまで自分の足で動き回りたいので、気をつけたい。

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